北海道厚真町・宮の森こども園

 

事務室の空間が二つに分けられています。

入ってすぐは、事務や管理職のテーブルなど。

奥は、スタッフの仕事や休憩などのエリア。

 

この二つの空間は手作りの仕切りによって区分けされています。

 

【園長曰く、「わたしの好き」がここにあるとのこと】

 

最初はすべてベニヤ板が貼られていましたが、窓をつくり、そこに観葉植物を配したことで圧迫感もなく、すがすがしい感じです。

 

事務室は、どうしても「THE 事務室!」って感じになってしまいがちですが、

このようにイメチェンすると、居心地がよくなるばかりか仕事の効率も上がってきます。

 

子どものことばかり考えがちですが、

人的な環境として大きな影響を与えているだろうおとなの気持ちはとても大事な環境。

そのおとなたちが気持ちよくいられる空間づくりも大切な環境づくりのひとつです。

 

【園長が道内で探し出してきたガジュマル】

 

 

ところで、厚真町立の宮の森こども園は、4月1日より民営化されました。

 

 

沖縄県南風原町の社会福祉法人みつわ福祉会が運営します。

園長以下、スタッフはほぼ変わりません。

北海道の利尻昆布と沖縄のアグー豚のコラボがおいしい豚肉料理を生み出しています。

北海道と沖縄のコラボによって、より楽しくより豊かな暮らしがこの園で創造されていくことを期待しています。

 

エイプリルフールではありません 笑

 

 

おわり。