教習所物語③‼︎ | imozonブログ!!

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30代の女で、殆ど引きこもりに近いニートをしているヤツの成長観察日記です!!
どうぞ宜しくお願いしますm(__)m

大好評❓の教習所物語書きます

良ければ読んでください!



2月半ばの火曜日

明日はいよいよ修了検定

この日は映画の試写会に当選していたけど

観たいようなそんな気分にはなれず、

急遽ピンチヒッターで姉に行ってもらった

(母と2人で行く予定でした)

昨日よりかなり緊張していて、

夜ご飯にカツ丼食べるのも少ししんどい

ぐらい緊張していた汗うさぎ


次の日

朝から修了検定が始まる

めっちゃ胃が痛くてお腹も痛かったアセアセ

教室に入り、検定の説明を聞いていても

緊張で話が頭に入ってこなかった

(本当は聞かなアカンのに…)

説明が終わり、下へ降りて検定開始

私は20代ぐらい❓の女の子と一緒のペアで

運転するのは2番目だった

見極めの時に指導員に「2番目だったら、

1人目の運転をよく見ていてください」と

言われていた

教習生の運転を見るのは初めてで

凄くドキドキしていた

1人目が始まり、サクサクとこなして行く

私はルートを心の中で追いながらもバクバク

して独特な雰囲気に飲まれそうになる

正直運転見ている余裕がなかった驚き

上手すぎて、変にプレッシャーが…

1人目が終わり、後部座席に座っていた私と

乗り替わり、検定が開始した

むちゃくちゃ心臓飛びれそうだった

でも今までやった事、1人目が行ったルートを

思い出し、もう一度走る

坂道・踏切・クランクを無事にクリア

S字も通り終わり、出口左折し走り出した途端

「ガンッ」と音が鳴った

ビックリした私は前輪を乗り上げたと思い、

急いでバックしたが次は後輪を乗り上げた

パニックになっていた私は切り返しの時に

窓を開けてなかったし後ろも見ていなかった

どうしたらいいのか頭の中が真っ白になり

結果、脱輪した所をそのまま行ってしまい

検定中止となってしまった

検定終了後、私は検定員に「泣きそう」と

タメ口で言ってしまった無気力

話を聞いたら、前輪ではなく後輪を

乗り上げたみたいでS字でのパニックで

上手く切り返せなかったのが敗因だった

S字→交差点左折→交差点右折→周回走って

帰着点だったのに悔しかった

その日は学科試験も受けれずに補習と

次の検定の予約を取り、帰宅した

帰って来てからも暫くは頭の中がボーとして

何も考えられなかった

私は相当落ち込んでいたんだと思う

再入学し、人より倍の補習を受けて、

試写会も行かなかったのに不合格…

悔しいのと頑張ってるのにダメなのかと

涙が出て、止まらなかった泣くうさぎ

もうどれだけ頑張ればいいのかも

わからなくなり、このまま受からなかったら

どうしよう…と不安にもなった

5回以上は泣いた

2日後に補習に行くが、コース図を見たり

学科を復習するのも出来なくなるぐらい

メンタルがヤバかった


まだまだ続く、検定への道…



つづく