長田町は、下町の良さのある町だった。
でも阪神大震災の火災で、焼け野原になってしまった。
ここまでは、みんなが知っていること。
その後、1年ほどで神戸市は復興案をまとめた。
住民は、自分たちの意見も聞かず、
市が案をまとめ強行に進めていくことに対し、反発し、いろいろな運動を起こしたが、結局市はそのまま進めた。
結果、長田町には、なじみ深い商店街ではなくビルが…
小綺麗なショッピングセンターが立ち並んだ。
今、そのショッピング街は閑散として、
そこで生きる人たちは悲鳴をあげている。
細々と商売を続けている人たちの言葉を聞いていると、
日本がつくづく嫌になった。
神戸市長は、インタビューしている人に対し、
「個人(たぶん自分を、ということ」を責め立てても仕方ないでしょう?」
と、逆ギレのようなコメントをしていた。
ここで…怒りが爆発した

そして、気仙沼。
こちらも住民の意見に耳をかさないまま、コンペで復興案を決めると…

突然、市長が発表。
またしても…怒

おかしいでしょ?
そこに住んでる人のための復興でしょ?
住んでる人たちの意見を聞くのが先でしょ?
役人は一体何を考えているの?
なんでわけわからん人間性の人が市長やってんの?
紙の上の勉強ばっかりやってた人間は、役人になってもらったら困る!
市民の事を一番に考えない役所に、
なんの意味があるのか?
土方らが生きていた幕末。
同じような幕臣がいたんだろうな。
近藤たちは、怒ることが一杯だったんだろうな。
だからこそ、自分たちが「誠」を示そうとしたんだろうな。
土方さん、戻ってきて!
斬りまくって下さい。
いや、
私たちが、このおかしな日本にカツをいれます

私は「もう力がつきたわ…」
そう話していた長田町の商店街のおばちゃんに何もしてあげることができない…。
助けてあげることができない…。
せめて、ミュージカルを見た人が、
このおかしな日本を、
おかしいと思ってくれる、
きっかけになってくれるように…。
自分のやれる事を
しっかりやるしかない‼