前回までは、戦前~戦後間もない国産腕時計について熱く語ってましたが、どうしてもマイナーな領域ですから、たまには息抜きを。。。😅
そもそも『別名 国産腕時計』に関しては、知名度が【0%】に近いですし、実用性の面でも不利な状況ですから、興味はイマイチ😆💦
今回は国産機械式腕時計の中でも実用性、デザイン性も優れている
1970年代に海外向けとして生産されたクロノグラフ「6138-8020」を記事にしてみます。
1960年代~70年代の国産クロノグラフを海外市場から、国内へ買い戻してた時期もあり、現在は30本以上は保護してます。
実はセイコーの方が『ロレックスデイトナ』よりも先に自動巻のクロノグラフを生産しているのですが、当時、世界初の自動巻クロノグラフの論争になると微妙なところです。
ただ低コストで作られたセイコークロノグラフは、デザイン性だけでなく、性能面も優れており、現在でも安定した精度(日差 : ±18秒)を誇ってます。
セイコークロノグラフの国内向け(6138-8000)はフラットガラス風防ですが、海外向け(6138-8020)はプラスチックドーム風防になってます。
他にも基本設計は少し違いますが、プラスチックドーム風防の雰囲気がアンティークっぽくてお気に入りです☺️
セイコークロノグラフ「6138-8020」の極上品は少なくなってますが、見つけたら即、購入して欲しい逸品です✨
個人的には、日本の『和製デイトナ』と思っています😅
それでは。。。
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