シチズン・ヴィンテージ紹介【クォーツ クリストロン】クォーツショック! | ぽつんとのブログ

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最強!老人「美ボディ」を目指して、日々の20分間「家トレ」を継続している65才です。アンティーク/ヴィンテージ ROLEX、SEIKO等の収集も楽しんでます。

1970年代のクォーツショック!

ロレックス エアーキングデイト vs クォーツ クリストロン

 

1970年代の国産クォーツ式腕時計は、

高級機械式腕時計と遜色ない外観と

段違いにすぐれた精度を誇ることで、

機械式を圧倒することになります。

 

ロレックスも例外で無く、同時期に

唯一、クォーツ式を販売してます。

 

小規模メーカーは設備変更も難しく、

倒産してしまったようです。

 

この現象はクォーツショックと呼ばれ

世界中に衝撃をあたえましたね滝汗

 

もう過去の栄光と言いますか?

遠い昔話になってますね。

 

 

そして、セイコーVFA並みの精度を誇ったのが、

シチズン「クォーツ クリストロン」です。

 

1974年10月販売の「クォーツ クリストロン」は、

ステップモーター(1秒運針)採用のクオーツ式で、
12時位置にLEDを搭載、1分に1回赤く点滅しました。

 

 


また、新しい機能として「電子帰零装置」を開発し搭載。
「電子帰零装置」とは、±30秒以内の進み遅れであれば、

時報に合せて8時横にあるボタンを押すと、帰零に要する

時間も加味して正しい秒に合わす事が出来る機能です。

 

 

何といっても、精度が±15秒/月差

約50年前に実現していたのですから、

その頃のシチズンは凄かったです。

 

ちなみに発売時の価格55,000円〜62,000円

は、61グランドセイコーより高額でした。

 

 


そのような高性能を誇ったクォーツ式も

現在は畑作業のお供として大活躍ですニコニコ

 

当時の日本は腕時計だけでなく、車、バイク、

カメラ、電気製品などでも世界をリード

していたのですが、

今は物足りない状況になってますねえーん泣

 

その要因は色々と考えられますが、

私は国の経済政策に問題があったことで、

失われた30年になったと思ってます。

 

もう過ぎてしまったことですから、

次世代の皆さんに期待したいですニコニコ

 

そのためにも日本を管理する政治家選びは

大切になりそうです。

 


私も還暦を過ぎて、現役は引退してますので、

残りの人生は古民家でのんびり過ごすため、

自給自足の家庭菜園に力を入れてますニコニコ

 

それでは、また次の機会に・・・

 

 

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