『ブログで楽しむ古時計』
2020年10月よりアメブログで、手持ちの古時計コレクションを紹介している『ぽつんと』です。
一般の皆さんに知られてないロレックス、オメガ、セイコー、シチズン、オリエント、リコー/タカノの歴史を学びながら、幅広い古時計(ヴィンティージ)の世界を趣味として楽しんでます。
又、文献や専門誌の情報以外にコレクションを身近で観察することで、当時の時計メーカー、技術者さん達の物つくりに対するこだわり、熱い情熱まで垣間見ることが出来るようになってます。(それでもまだひよっこレベルです)
そして、今回のテーマは?
オリジナルの姿はどうなっているのか?
近年は市場に贋物(にせもの)が多く出回ってますので、今後はその違いを見極める鑑定力も身につけておいた方が良いのかも知れませんね。
素人が贋物を見極めるためには、当時のオリジナル品を手に取り、細部まで観察し頭の中に焼き付けることです。
世界で一番、贋物が多いと言われているのは、やはり、「ロレックス」になるのですが、
これから、アンティーク/ヴィンテージ物の購入を検討されている皆さんは、時計ブログなどの記事も参考にすると良いです。
なんといっても、無料で詳しい情報を得られるのですから、ありがたいです。
私の場合、手元に実機がない時に参考とさせていただいているのが、
『秋色コスモ』さんのブログです。
いつ訪問して感じるのですが、搭載画像の撮影技術が高いだけでなく、それぞれの機種(モデル)に対する詳細説明がとても分かり易いです。
その素晴らしいブログの世界を皆さんも堪能してください。
↓ ↓ ↓
下記は贋物を見極めるために撮影した
『チュードル・レンジャーⅠ』
1980年代、盾マーク「後期型」デイト付きのデットストック品になりますが、小薔薇マーク「初期型」デイト付きやデイト無しに関しては、微妙にデザインが違ってますので、比較しないでください。
盾マーク「後期型」デイト付きに関しては、このデザインが間違いなくオリジナルになりますので、これから購入を検討されている皆さんの参考にしていただけると幸いです。
下記の画像11枚を間違い探し的な感覚で御覧いただけると鑑定力はアップします。
ブレスレットなどの贋物を見極めるには、バックル部の王冠形状だけで無く、クラスプ部(留め金部)の刻印がハッキリしているか?本物と比較するとその差は歴然です。
これからも、出来る限り画像を明確化することを心がけていきます。
それでは、また次の機会に・・・
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