オールド国産機械式腕時計の中で、
一番多いと思われるのが。。。
セイコー製ですね。
しかし、販売から半世紀は経過してますので、プラスチック風防の場合、傷付き、ひび割れ、劣化の目立つ個体が多くなってます。
使い捨てモデルなら、それでも良いのですが、愛時計は美品へこだわりたいと云う方はセイコー純正風防への交換が必要に。。。
しかし、1970sに生産を終了してますので、年々入手困難になってます。
又、当時は汎用メーカーの風防も複数存在してますので、サイズと形状がベゼル部に合えば代用することが出来ます。
ところが、メーカー、サイト、時計専門店でも当時の資料は公開してくれないようです。
困っている方も多いと思われますので、解かる範囲で調べてみることにしました。
※画面上でクイックしていただけると拡大します。
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【注】上記のプラスチック風防一覧表は手元の純正品を参考にしながら、作成しましたので、違っているところもあると思われますので、参考程度にお考え下さい。
又、アメブログの交流が良い機会になり、時計関係をストックしている蔵へ踏み込むキッカケになってます。
まだ一部なのですが、ざっくりとみても、富士時計フェニックスを含め戦前の国産別名(ペットネーム)、ロレックス、オメガのブレスレット、革ベルト、保護内外箱(BOX)等の付属品が眠ってました。
収集歴が長いと本人も覚えてない物が。。。
今後、実家の蔵も全て整理することができれば個人でも「時計博物館」は可能かな??
焦らずにのんびり進めて行こうと思います!
次回は【セイコー純正ガラス風防一覧表】も記事にしてみますね。