松村時計製作所
「KEYFORD(キーフォード)」
戦前の国産腕時計には歴史的価値の高い別名(ペットネーム)モデルが存在してます。
これまでにも、その領域を探して来ましたが、懐中時計を含めると200以上はありそうです。
ここの深い領域へ踏み込むと危険!
であることは解っているのですが、
誰かがチャレンジ!しないと。。。ですね。
「KEYFORD(キーフォード)」
分 類:アンティーク
希少性:★★★★☆
将来性:★★★☆☆
※完全オリジナルのデットストック品は★★★★★の超お宝!
商品名:keyford(キーフォード)
年式:1935年~38年頃(昭和10~13年頃)
ムーブメント:手動巻、7石、10石
側(ケース):9型
文字盤の色:ホワイト
インデックス:アラビア数字
長短針:ブレゲ針
ケース形状:トノー(樽型)
ケース材質:真鍮+ニッケルメッキ
裏蓋材質:鉄鋼+ニッケルメッキ
裏蓋形状:スナップフィット式
ラグ幅:15.5mm
ケースサイズ:縦31mm、横28mm、
厚み9mm、重さ26g
市場でも見かけることはあるのですが、ムーブメントも含めて、文字盤、長短針、側(ケース)まで、完全オリジナルは極端に少ないです。
それでも、稀に某オークへ姿を現すことがあります。
一般には殆ど知られてないこともあり、タイミングが良ければ、数千円で落札出来ることもあります。
現在、東京都上野「国立博物館」及び長野県諏訪市「時の科学館儀像堂」に当時のkeyford(キーフォード)が保管されてます。
この領域を深く知りたい方は是非!!足を運ばれてください。
今回はここまでとさせていただきます。
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