をぢさん@ケーブル屋さん

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ケーブルの製作・販売をしています。

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ご無沙汰しております。


ClassicProのハイエンド楽器用ケーブルを使ってみました。

6NOCCとはなんぞやって感じですが簡単に言うと超高純度の銅線。

使う前から真面目な音ってイメージが湧いてきますね。


線自体は細く、シールド線の密度はそんなに高くないです。芯線の被覆は固い素材でした。固さの割にケーブル自体はしなやかかなと思いました。



いつもの感じで作りました。
はんだの乗りは良いですね。



音は想像通りの真面目で、色のついてない正確な音を出すぞって感じです。
MOGAMI 2524よりも元気な音なので力強く感じます。
ただ音の硬さを感じたのではんだはkester44等が相性いいかもしれません。

ClassicProもついにこんな物を出してきたか!って感じですね。
BELDEN系、柔らかいウォームな音を求める方には向かないですが、忠実なケーブルが欲しい方には選択肢に入ると思います。
ClassicProのハイエンド、他社ケーブルと充分張り合えると思います。



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表題なんぞや?ってことですけど、

BELDENケーブルのハズレを引いてしまいました。

いやーまさかこんな事あるんだなってビックリしましたね(笑)

その写真がこれ。


BELDEN8412なのですが、なんとシールド線に錫メッキがされてない部分が!
被覆を剥ぐとメッキされてない部分がボロボロ落ちてきました(笑)

BELDENは品質がそんなに高くないというか安定していないイメージではあったけど、こういうケースは初めてです。
対して国産ケーブルは品質面で圧勝です。

中は見えないので信頼して使うしかないけど、こういう事があるとえーって思うよね(笑)
まぁ音質が良いからこんな事あっても使い続けるんですけどね。


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久しぶりの投稿です。

忙しくて中々作れてなかったですが、時間ができたのでチマチマ作ってました。


ハンダによる音の違いって気になる方も多いのではょうか?

そんな私もいろんな種類を使ったことがある訳では無いのでいくつか試すことにしました。


ケーブルはMOGAMI2524、コネクタはAMPHENOLで統一しました。



・kester44 vintage (Sn60/Pb40)

言わずとも知られたハンダのビンテージ品。

現行品より音の硬さ取れて若干マイルドになってます。音が太めで輪郭も甘め。高域は少なく音がこもった印象が少し見られます。 


・kester44  vintage (Sn63/Pb37)

上記とは組成が少し違うkester44です。

錫が多くなり鉛の配合量が少し減ってます。

錫の方が電気を通しやすいので音がクリアな方向になります。

全体的な傾向は上記と同じですが、輪郭がシャープになり、個人的にはこっちの方が好きです。


・Wonder Solder Signature (Lead Free)

無鉛はんだです。組成不明ですが、銅と銀が少し入っているのでしょうかね?

分解能が高く、輪郭がしっかり聴こえます。

組成の問題かわかりませんが、若干音が硬く感じました。


・MULTICORE 370 (Sn60/Pb40)

個人的に好きなハンダです。

バランスよし・分解能はそこそこですが、音のパンチが良いんですよね。

超大げさだし適切な表現ではないかもしれませんが、音圧があるみたいな(笑)


・MULTICORE 904/63 (Sn60/Pb40)

バランスのいいハンダです。

太めの音にボヤけないカッチリした音です。

生産国が同じイギリスなのと時代柄か、370と似た雰囲気を持っています。


・GARDINER X-45 (Sn60/Pb40)

この中では一番落ち着いた音です。

バランスは良く、派手さは無いですが音の輪郭がしっかりしています。

クセがないのでラインケーブル等で作ってみるのも面白そう。


比較で用意できなかったのですが、WBT銀入り・SAVBIT・LMP362・kester285 ・kester黒缶など過去に使ってきました。


全体的な傾向として、Sn50/Pb50ってな組成はなんかモワモワして機材用ケーブルとしては使いにくいと思いました。

せめてSnが60%以上の組成がいいのかも。

Snが多いとシャープで表現力が増す傾向です。

ホームセンターに売ってる鉛フリーはんだも意外と良い音したりするかも?

また、銀が多く入ってるやつは硬く感じたり、高域が刺さる感じがします。

もちろん例外もありますけどね。


微々たる差かもしれないですけど意識しないところで影響が出て、長く聞いていて疲れる音だなとか、もう少し明瞭な音がいいなとか出てくるので結構重要だったりします。

まーいちばんは丁寧に作るのが大事ですけど、この辺も吟味すると沼にはまって面白いかもしれませんね。

更新が久しぶりですね。

ただいま私生活が忙しくなったのでケーブル製作を中断しています。

それから今まで使っていたはんだも無くなってしまったので上物が無いか物色中です。

いろいろ落ち着いたらケーブル製作をちょっとづつ再開できたらなぁとか思っています。


表題の件に戻りまして、ケーブルボムというケミカル剤を手に入れました。

叩き売りされてたので試しにと……。


ケーブルクリーナーなるもので、ケーブルの汚れを取って音質を改善するってやつですね。

さっそく実際に使ってみました。
使ったものはBELDEN8412のシールドケーブルとイヤホンのケーブル部分です。
実際使うと汚れを取ると同時に帯電防止効果があるような感じですね。ちょっと期待が持てるかなと思いました。

使用前後で比較すると確かにノイズ感が減ったなと感じました。一音一音がハッキリします。
ノイズが減る影響か高域のピークが減るので落ち着く方向に行きますが、音がハッキリするからかパンチが増すような不思議な感じでした。

今回は楽器→シールド→機材→イヤホンという接続をしました。
シールドだけクリーニングしたときは音がこもってしまい駄目だなと思ったのですが、イヤホンのケーブルもクリーニングしたら音がまとまりました。これも非常に不思議です。(笑)

もしかしたらですけど、ノイズ対策の環境によりけりで逆効果になったりするのかな?
電源ケーブルとかシステム全体に使うとまた面白い結果になるかも?
また持続性は不明です。

たまにはこういったものを試したりするのも面白いですね。今後いろんなところに使って評価してみたいと思います。

久しぶりの投稿です。

だいぶサボり気味です。


スピーカーのご紹介です。

過去に所有していたもの&訳ありで曖昧なところが多くありますのでちょっとした参考程度でお願いします。


まずはYAMAHA NS-05。



細長い箱です。ウーファーとツイーターはだいぶ離れた位置にあります。

ウーファーは布エッジでしたが大分硬化していました。鳴らし込んでもちょっと柔らかくなったかな?程度です。

ツイーターは厚めのアルミフレームに収まっています。ツイーター表面ののコーティングが劣化でヒビ割れていましたが経年劣化なので仕方ありません。


ネットワークは全然覚えていませんが、基板を使わない手の込んだものでした。
(画像は改造済み)

DS-300と並べるとNS-05の細長さがわかると思います。
16cmウーファー搭載のDS-300とほぼ同じ。
ちなみに唯一残っていたDS-300の画像です。(笑)

このままの流れでDS-300の説明をします。
ウーファーとツイーターのフレームはダイキャスト製のしっかりしたものです。
ウーファーエッジはガチガチだったのですが、前オーナーが硬化した布エッジをバキバキにしていたのでゴムエッジに交換しました。

ツイーターを外すとこちらも布エッジでした。
これがやっかいで布エッジはしっかり硬化してコーンからエッジが剥がれていました。
樹脂系のコーンで接着面は僅か、硬化したエッジは剥がれちゃいますよね。

一応貼り直しましたが完成度は低かったです。
しっかりやるなら、手が器用な人にお願いしましょう。(笑)


NS-05は声が聴きやすいというのを感じました。ただ低音の量感が少なく、音の色気・バランスもあまり良くなかった記憶があります。
TVを主眼とされたものらしいのでそれを考えれば悪くはないかもしれませんが…。
オーディオ用途にはもう一歩欲しいところでした。

DS-300はキレのある音が前に飛び出てきます。
密閉型特有というものでしょうか?
DIATONEはこれが最初で最後でしたが大分驚いた記憶があります。


どちらも経年劣化でメンテが必要でした。
そして性能を完全復活させるメンテは技量が無くできませんでした。(泣)
古いモデルは本当にコストがかかっているので新品状態を是非聴いてみたいですね。


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※写真はそのうち追加します。(しないやつ)

BEHRINGER A500。

程度の良いものが売っていたので購入。



このアンプ、前期と後期(改良?)の仕様があります。

一番わかり易いのが裏側にあるフォン出力端子を留めるナットの色です。

黒なら前期、赤なら後期です。

またシリアルナンバーが4ケタなのですが、999番までが前期で1000番以降が後期なんじゃないかなと見立てています。

おそらく1600番以降が最終ロットに近いと思います。


中の部品メーカーや配線も変わっています。

コンデンサなんかは中華系ですが前期と後期で違います。

オペアンプは(確か)新日本無線からロームに変わっていました。性能仕様は同じのようです。


前期を持っていたのが昔過ぎて記憶が定かではありませんが、という前置きを入れて、音的に前期の方が良くも悪くもゆったりしていた気がします。



コンデンサ、ボリューム、ケーブル等は追加・交換しています。まぁグレードアップです。


はんだはほぼやり直し。

中は雑な仕上げです。余分なリード線を切ってなかったり、モリモリはんだだったり…。

オーディオ用のエントリーモデルの方が確実に良いです。


基本はnichiconの電解コンデンサを使いました。

電源部はCDEの電解コンデンサを使いました。CDE社はマークレビンソンなんかにも使われているメーカーです。選んだ理由は即納・サイズ・価格の条件に見合ってただけですが(笑)

そして積セラを合計12発並列で入れています。

故障したときショートするから良くないんですけどね(笑)


ボリュームを交換してシャフト径が変わったのでノブも交換。シャフトが通る穴も拡大。


ケーブルなんかはBELDENに交換。



まずパワーのあるアンプで余裕を感じます。

PA的な鳴り方で音が前に飛んできて押しが強いです。

ライブ・生音源を友人に聴かせたら、センターでボーカルが聞こえるしライブ会場みたいと評価してもらえました。


ただクラシック、オーケストラが苦手なの不満なところかな?

スピーカーとの相性もあるんですけどね。


現状こんな感じなのでエージングでどこまで化けるかですね!




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う久しぶりの投稿です。


ご紹介するのはBELDEN 82760を使ったYケーブルです。
ステレオミニ−RCAメスの仕様でオーダーして頂いたケーブルです。



なんというか、作っていると改良できるところが増えていきますね。
今回より収縮チューブの使用量を減らして取り回しの改善、補強方法の変更で品質を向上させました。

メッシュはどれだけしっかり固定できるかが重要。不完全だと抜けちゃうんです。



RCAメスは収縮チューブ仕上げです。
なんとなくカスタム品っぽい(笑)
これにも音質UP秘策が隠れています。


そこらに売ってるケーブルより音の存在感は圧倒的です。
88760と比較して82760はスッキリしてます。
音の艶感が少し減るけど88760より柔軟性が欲しい場合は82760が筆頭候補に上がります。

かさばるケーブルは仕上がりも大事。
綺麗に・使いやすく作るのにも頭を使うんです。
やっぱうまくできると満足感が高いですね。


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AETとSommer Cableのシールドケーブルをご紹介します。

ケーブルはAET「EVO-0605S」とSommerCable「The Spirit XLL」です。



まずはAET「EVO-0605S」。

なんか名前がかっこいいですね。

導体の国産プレミアムバージン無酸素銅とはなんでしょう?

要はOFC線で良いのでしょうか?


特徴的なのはアルミラップシールド。

楽器用ケーブルでは何気に初めて扱います。

ケーブル剥くのも容易で作りやすいケーブルでした。



続いてSommerCable「TheSpiritXLL」です。
錫メッキ線を使ったケーブルです。

編組シールドは緩めでこちらも作りやすいケーブルでした。




という訳で鳴らしてみました。
まずはAETから。
バランスがよく、ハッキリした音で力強さも感じられます。
Hi-Fiと言える性格ですが、音が硬いです。
なんだか高機能な素材を使って特性を追求したみたいな感覚です。
良くも悪くも日本的なケーブルです。

次にSommerCable。
実は過去に何度か作っていてます。
作り方をいろいろ改良しているので前より多少音が変わりました。
中低域の量感はと押しの強さは相変わらず◎。
以前は高域の伸びが悪く感じたのですが、「優しい音」と感じるまで改善しました。
音の味付けが強いですが優しく滑らかです。


どちらも一長一短ありますが、個人的にはSommerCableかな?
因みにSommerCableは昔知人のギタリストにインプレをお願いした時、上は出ないけどパワー感・音圧が欲しい時に使えると言っていました。

環境によっては突出した特性を持つケーブルが良い場合があるようです。
ある方においてバランスが良いよりも高域が弱く音が緩いのがベストという事がありました。
バランスが良いケーブルといっても、最終段階で良い音になるとは限らないということですね。


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オヤイデ製ケーブルでケーブル製作する機会がありましたのでご紹介します。

何気にオヤイデのケーブルは初です。



今回使用したのはG-SPOT(左)とForce'77(右)。



G-SPOTは紫で目を引くけど普通のPVCみたいです。
Force'77は溝が入った独特なケーブル。
G-SPOTはとても柔軟で、Force'77も柔らかい部類。

まずはG-SPOTから。

ケーブル自体は作りやすかったです。
が、芯線の真ん中の繊維が曲者。
はんだで溶けないのでそのままはんだ付けすると溶けません。
ですのでその部分は切り落としました。
線材部分のはんだ乗りが良いし作りやすさは良好でした。




続いてForce'77。

こちらも作りやすいケーブル。
編組シールドですが密度は高くないので加工しやすいです。
芯線は独特な造りをしていて、7本の練線をまとめた感じになっています。
芯線としては太めの部類です。



こちらも問題なく終了。


仕上げを行い軽くインプレッション!
まずはG-SPOT。
あまい音です。
芯が弱いので特別明瞭ではありませんが量感はありますね。
高域は抜けきらない感じです。
恐らくですが…この特性は芯線に繊維を混ぜているからではないかと考えています。

続いてForce'77。
思っていたよりしっかりした音です。太めの音ながらハッキリしているのでボヤけた感じはしません。
高域は抜けていく感じは無いですが、刺さらない絶妙なところで止まっているので足りないとは感じませんでした。


思っていたより全然良かったという印象です。
コネクタは元気(過ぎる)音というイメージでしたが、そんな事ありませんでした。
つくりは良かったです。
個人的には二者ならForce'77の方が好みでした。



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久しぶりの投稿です。

さぼり気味ですがご了承ください(笑)

 

最近よく立井電線のTPS7182を使用したケーブル製作依頼がきます。

TPS7182は数年前に発売されたばかりで、有名!ってほどのケーブルではないかと思います。

 

2芯シールドケーブルでシールド線が錫メッキ、芯線が銅線です。

径はありますが柔軟性があり軽いので取り回しが良いです。

 

クリアでストレートなサウンド。ドライ寄りなので色気を求めると少し物足りなさはありますが情報量と分解能力は素晴らしい。

バランスが良い且つ情報量&分解能力が高いケーブルと言ったらコレしかありません。今まで聴いてきた中ではトップに位置します。

銀メッキ線みたいに音疲れも無いです。

オーディオで使えますが音的にマイク・レコーディング系に向いてるかもしれません。

 

 

ケーブルの処理はベルデン8412よりやりやすい。はんだも良く乗ります。

ベルデン系の音に不満があるなら試してみる価値はあるかも⁉

 

 

 

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