森谷充雄(もりやみつお) マラソン日記 -7ページ目

森谷充雄(もりやみつお) マラソン日記

もともと運動に縁のなかった私が突然マラソンに目覚めて様々な大会に出ることになりました。その記録をブログにします。

前半100キロを過ぎて間もなく、本降りの雨に見舞われました。

スコールのような大雨で、上半身雨具をつけていましたが、靴の中までぐっしょりになってしまいました。

マメが出来たら嫌だなぁと思いながら進みました。写真だと雨がうまく伝わりませんね。

このあたりでレジェンドの大滝さんと並走しました。140キロくらいまで来たら終わりが見えるね、とのこと。

自分の場合はペースが維持できなかったら途端に極端に遅くなるのでなかなか終わりは見えないなぁ。

 

雨が上がった後は虹が見えました。

 

120キロ地点あたりでスマホの電池が切れたのでクルーに預けることにしました。

しかし、その後クルーを見失ってしまいました!

もしかしたらなかなか出会えないかもと思いましたが、その後何とか見つけてもらうことが出来ました!助かった!

 

その後日が沈んで2晩めに突入。

140キロ地点くらいからも坂が多いパートでした。西原町に入った、という写真。

 

沖縄南部はアップダウンがとても多い区間でした。

155キロのチェックポイントは18時間18分で到着。

 

唯一レース中のクルーとの写真。155キロのチェックポイントにて。

 

チェックポイントを出てからゼンリーを見てみると・・

バーラさんが結構近い。1-2キロくらいの差でしょうか。

本当は私はもっと遅い予定だったのでとっくに抜かれてもおかしくなかったのですが、折角なのでできる限り頑張ろうと思いました。

そのため、極力補給も短時間で済ませました。

なんとか、あまり差が縮まないまま185キロ地点、だんだん那覇に戻ってくる途中で・・

 

うぎゃー、道がない!(写真はストリートビューより)

 

本当は橋の上を走らなきゃだったのか!焦って戻ると、歩道に続く階段が見つかりました。

今回は試走できなかったけど、あらかじめ一度走るのは大事だなと思いました。

 

195キロくらいの地点で1週1キロの瀬長島を回るのですが、ここで再度ゼンリーをチェックすると、実はもうすぐ後ろにバーラさんがいると表示されていました。400m差くらいでしょうか。

見えてもおかしくないのに見えないのは、もしかしたらヘッドライトを消してこっそり近づいているのでは?と思いましたが、考えすぎのようでした。

折角だから追い抜かれたくないなぁと思って、最後頑張って走りました。

そのため、最後の3キロはキロ6分半ペースまで上がっていました。

なんとか抜かれずに23時間34分でゴール。

ゴール後に再度チェックすると、なんとバーラさんは時速13キロ(キロ4分台!!)でスパートしていました。恐るべし!

 

 

当初バーラさんに勝ったつもりでいたのですが、ふとバーラさんのゼッケンを見たら500番・・・

実は私より10分後にスタートしていたため、レースタイムで4分負けていました。勝ったつもりでいた私がアホでした・・

素晴らしい勝負ができたバーラさんと記念撮影。

 

 

クルーの大城さん、瞳さん、本当にお疲れさまでした。

お陰で全力が出せました。

 

 

前半のデータは約102キロで10時間51分57秒

後半のデータで

10キロ 1時間17分36秒

20キロ 2時間32分19秒(1時間14分43秒)

30キロ 3時間48分40秒(1時間16分21秒)

40キロ 5時間3分20秒(1時間14分40秒)

50キロ 6時間17分52秒(1時間14分32秒)

60キロ 7時間38分48秒(1時間20分56秒)

70キロ 8時間58分27秒(1時間19分38秒)

80キロ 10時間17分31秒(1時間19分4秒)

90キロ 11時間35分8秒(1時間17分37秒)

ゴール 12時間30分56秒

 

 

その⑧ 記録・動画

 

今回のレースは4時と4時10分の2組に分かれてのスタート。私は4時のグループでした。

夜明け前のスタートで、暗闇の那覇市街を信号で止まりながら進んでいきました。

 

序盤は大体平坦かと思いきや、意外とアップダウンがありました。

他の選手たちと団子になって走ったので、意外といろいろな方とお話できました。

本当はトップ集団にいるはずの向江さん、脚を故障したとのことで序盤は私と同じようなペースで走っていました。

 

もともと、クルーには40キロ4時間くらいですよ、と言っていたのですが、大体ぴったりで走ることが出来ました。

40キロ地点で無事にクルーと合流してヘッドライトと荷物を置いて身軽になりました。

本当はクルーとお話をゆっくりしながら走りたいのですが、今回はレースに専念することにしました。そのため、レース中クルーとの写真はほとんどありません。走りながら動画はいくつか撮りましたので最後に紹介します。

 

70キロ手前には許田の道の駅があるのですが、そこでトイレ休憩しました。

きれいなトイレがあって助かりました。

 

 

 

70-80キロの区間で本島を横断します。約150mほどののぼりがあるので、その区間は一部歩きました。

でも、80キロを過ぎても意外とアップダウンが続きました。
だんだんペースも上がらなくなってきて辛い区間がつづきます。

 

この辺りで522番の方(だったと思うのですが)に抜かれました。少しお話しましたが、将来スパルタスロンに出たくてこのレースにエントリーしたとのこと。走力的には全然大丈夫そうですよ、とお話しました。素晴らしいレースなので一度経験していただきたいです。

 

ここまで天気は良かったのですが、風が強かったです。

曇るとやや寒くて、日が出ると暑くなりました。

 

ふとゼンリーをチェックすると、バーラさんとはそんなに離れておらず、イネさんとは10キロくらい差がついていることが判明。

この時は、後半バーラさんとデッドヒートするとは思いませんでした。

 

10キロ 58分00秒

20キロ 1時間55分33秒(57分33秒)

30キロ 2時間58分29秒(1時間2分56秒)

40キロ 3時間59分01秒(1時間0分32秒)

50キロ 5時間3分21秒(1時間4分20秒)

60キロ 6時間8分6秒(1時間4分45秒)

70キロ 7時間17分14秒(1時間9分8秒)

80キロ 8時間27分36秒(1時間10分22秒)

90キロ 9時間38分16秒(1時間10分40秒)

100キロ 10時間51分57秒(1時間13分41秒)

GPSの関係で101.5キロ、11時間2分で一旦保存。

 

その7(レース後半)へ

レース前日は午後1時まで仕事。そこから新幹線に飛び乗って午後3時羽田発の飛行機、午後5時過ぎ那覇空港到着。

そこでレースクルーと初顔合わせ。

空港はがらんとしていて、飲食店がほとんど開いていませんでした。危うく夕食難民になるところでした。

午後9時ころ就寝して、翌日午前2時半ころ起床。続々と選手が集まってきました。

ホテルのフロントではレース頑張れの文字とバナナが置いてありました。

レース前にご一緒した方々。ゴール後は会えない可能性があるので、写真を撮りました。

 

 

下の写真は私と林原さん(バーラさん)。何気なくZenlyのアドレス交換をしたのですが、後に大変なことに。

ギリシャのスパルタスロン、アメリカのバッドウォーターでご一緒した石川選手。

今回も優勝が期待されています。

今回レースクルーを引き受けてくださった、瞳さん(左)と大城さん(右)

 

会場でチェックインして、午前4時スタート!

 

その6へ

今回はサポートクルーで大城さんと瞳さんの2名を紹介していただきました。

本当にありがたいことで、是非お願いさせていただくことにしました。

 

クルーは車にのって先回りをしてもらいます。

主には飲食に関わるものを持ってもらって、適宜提供してもらいます。

また、ヘッドライト、着替え、テーピングなどの物資も載せてもらって、これも適宜提供してもらいます。

5キロ毎に荷物を載せて、出して、車を移動して、と結構忙しいのが24時間ずっと続くという大変な業務です。

 

今回私がお願いした補給計画は

5キロ毎に300mlのアクエリアスもしくはコカ・コーラ(炭酸を抜いたもの)

補給食としてアンパン、クリームパン、おにぎり、バナナ、エナジージェル(私が持参したもの)、そうめん

を机の上に並べてもらって、適宜選んで取る方法でお願いしました。

寒いときのために、みそ汁も準備してもらいましたが、結果的には使用していません。

 

机の手前30mくらいのところにゴミ箱も設置してもらい、ジェルの使い古しやバナナの皮などを捨てることにしました。

極力、補給時に足を止めないようにしたいと思いました。

 

iPhone充電、ガーミンの充電のケーブルとバッテリーも準備しました。

また、iPhoneにはZenlyというアプリを入れて、お互いの位置が分かるようにしました。

 

 

 
今回レースで一緒に走った稲さん、クルーをしていただいた瞳さん、大城さん

 

 

その5へ

 

 

レースは沖縄の奥武山公園をスタートして、ぐるり沖縄本島をめぐるコースになります。

 

 
まず、奥武山公園を出たら、そのまま北上します。

 

美ら海水族館に車で行ったことのある人であれば知っているであろう、許田を過ぎてもまだ70キロ(笑)

80キロすぎには、基地移転で有名な辺野古を通ります。

 

その先は沖縄本島の東側を走るのですが、おそらく普通の県外在住の人は知らないであろう場所です。私も殆ど知らない土地です。

以前沖縄100キロというレースを走ったことがあるのですが、そのスタート地点は南部の東側です。そこからコースの一部が重複していました。

あとは、琉球ガラス村で以前ガラスのコップを作ったことがあります。

 

 

その4へ