今日は冬至だったので

「柚子湯に入りたい!」

そう思ったので

足湯に入りにいきました




場所は山口市にある湯田温泉


湯田温泉は好きで

前まで通っていたサンフレッシュの足湯が

閉まってしまい

そこへは行けなくなってしまいました泣




それプラス冬至も重なって

今回は狐の足あとに行ってきました





狐の足あと

(〒753-0056 山口県山口市湯田温泉2丁目1-3)



こちらは足湯を楽しみながら

喫茶を楽しめるカフェです

(奈良の足湯カフェが好きなんだよね〜思い出す)



まずはレジで

足湯をするのか/しないのか

ドリンクなどを注文するのか/しないのか

をそれぞれ選択します



わたしは

足湯あり・ドリンクありにしました



足湯は大人200円・小人100円です

(足拭き用のおしぼりと靴のロッカーの鍵を受け取ります)


ドリンクはココアや日本酒セットなどがあり

カワラケツメイのお茶にしました(400円)



足湯の利用なしで喫茶だけの利用もできるので

お茶をしに来ている方もいらっしゃいました



支払い方法は現金、カード、QRコード決済など

幅広く対応しており手持ちがない派の人も安心です



また狐の足あとの向かいにある中原中也記念館を見学された方には

足湯が半額になる特典もあるよう



狐の足あとが山口市の観光拠点になる施設なので

散策の前にぶらり立ち寄ってみてもおすすめです




足湯は3か所あり、

屋根がある屋外の足湯スペースでは

湧き出す温泉を見ながら楽しめます



こちらの足湯は

湧き出すところから3段に区切られており

入る場所によってお湯の温度が違うので

お好きな場所でじっくり浸かって温まってくださいね




他の2か所の足湯は

屋内になっており机の下に足湯スペースがあります



わたしは屋外の足湯が一番好みでした


ただ座る場所が石なのでひんやりしていますが

専用の座布団があったり荷物を入れられるケースが用意されていたりと

のんびりと過ごせる空間づくりがとっても素敵でした

(他にも貸衣装があり気になる方はぜひチェックしてみてくださいね)




この後はたまたま見つけた冊子に載っていた

熊野神社に興味が出てきて行くことにしました



徒歩15分と書いてあったけど、

体感的にはもっとありました汗




熊野神社

(〒753-0077 山口県山口市熊野町2−2)



着いたら目の前には長い階段が・・・

これは想定外でしたが登り切るととても見晴らしがよく

気持ちがよかったです



この神社に行ってみたかったのは

湯田温泉の歴史があるからです




怪我をした白い狐が池に足をつけていた

その姿を見ていた和尚さんが見かねて

池に手を入れてみた

するとその水は温かかった

狐の怪我が治り立ち去った後、

池を掘り返してみると薬師如来像と温泉が出てきた

(※参照:狐の足あとで発行された資料より)




この熊野神社が建つ山の名を権現山といい、

この山の麓にあった池のあるお寺がこの昔話のモデルになったようです



だからこの熊野神社の奥には

白狐の小径や巣穴跡などが設けられているようです

稲荷神社もありました



この湯田温泉のシンボルには

白狐が採用されており、その理由がわかった旅となりました



実際に湯田温泉の足湯に浸かると

わたしは癒されます(効能とかの効果は分かりません)



この時期は熱が上、つまり頭の方に上がりやすいので

足元を温めるというのはおすすめ

冷たい空気は下へいくというのも体の中でも

起きているのです



お風呂に浸かるのが苦手な方は

この時期だけでもぜひ足湯をしてみてくださいね

(桶に湯を張って体を洗っている間浸けておくとか)



〈番外編〉

・足湯スポットを発見!!

名前は分からないのですが

地元の方に人気のありそうな場所です



今度はこちらへタオルを持参して行ってみます!



・駐車場

今回は狐の足あとの無料駐車場があったので

そちらを利用させてもらいました


(逆光で見にくくなっているかな?汗)


すぐ隣も駐車場なのですが

そちらは有料なのでお間違えのないように


狐の足あとの公式サイトには

詳しい場所が載っているのでそちらをご覧ください



冬至の日に柚子の足湯に浸かることができてよかったです

家ではあんなにもたくさんの柚子を使うことはないですからね



全身ではなく足湯で楽しめるところが

肌に負担がかかりすぎなくていいですね



また来年も開催されることを願っています

ありがとうございました!