自分の歌声を聞いて

感動したことはありますか?




わたしは、それを今日体感しました。




「え?何それ?」「ナルシストだね」なんて思われても

仕方のないこと

(今ナルシストって言葉使うのかな?)




でも1フレーズを歌い終わった後、

涙がこぼれそうになった




そんな貴重な経験ができたことを

ブログに書き残しておきます




そもそもボイトレを始めようと思ったきっかけは

肺や大腸を鍛えようと思ったのが始まり



喘息持ちではないけど

わたしは顔に呼吸系のサインがいくつか出ている



また腎や膀胱も弱くなっていた(自覚があった)から

親である肺や大腸を強くするために

ボイトレを受けようと思ったのがきっかけ



「水」の矢印の前は「金」。

「金」と「水」は相性の関係と言われる。

だから腎膀胱の親は肺大腸となる。(陰陽五行説)




わたしが習っている先生は

地元で指導をされている方で感覚の鋭い先生



その先生に教えてもらい、

呼吸の仕方や体の使い方を習っている



普段、いかに呼吸が浅いかを知ることができたのも

ボイトレを始めて1回目で気がついた




先生に言われたこと。

・左脳を使いすぎていること

・自分に厳しい人が多い

・右脳を使えるように

・鼻毛を伸ばそう!←え?w




ボイトレをやっていくと、

わたしの場合、恥ずかしさが前に出てくる



人前で大きな声で歌うなんて・・・

(自信がなかった)

目も鼻も思いっきり開くなんて・・・

(そんな顔、人に見せられない)

音を外したら恥ずかしい



そんなことばかり思っていた



またボイトレ中も

頭をフル回転して一所懸命、先生の言葉の意味を理解しようとしていた



でも歌を歌い始めて先生に言われたのは

歌詞を意識するのではなく自分の体を内観すること



わたしは音程を外さないように意識して自分の声を聞いて

歌を歌っていた



でも自分の声は声帯が動いて音を出した後の音。

だから時差がうまれる



そうすることでどんどん音が遅れていき

もっともっと音を外してしまう




そうではなく自分の声帯の動きがどのように動いているのか内観をする




全ては観察なのだ



観察するポイントは

喉のあたり(声帯なのかな?)と横隔膜



この声を出す仕組みを先生に教えてもらい歌ってみた歌声は

一人で車に乗って大声で歌っていた時と同じ



自分を解放できた瞬間と似ていた



普段、人の目を意識して

話すことや行動することを考えているけど

歌は待ってくれない



メロディはどんどん先に進む



左脳で考えるよりも早く右脳で感じて発した方が早い



それがわたしの心を動かした



初めてボイトレ体験をした日、

先生の歌声に心が震え、涙が出た



そんな体験を自分自身で体験した今日。



歌はわたしにとって大切なもののように感じた



まだまだ練習不足でうまく歌えないけど

今練習している歌を誰かに届けたいな〜なんて思った



歌手でもなんでもないんだけど

また一つ、小さな野望が生まれました







ちなみにボイトレが終わって帰り道、

内蔵たちが動いていた


聞いたことのない

ぎゅるるる〜が鳴り響いていた



肺や大腸の強化につながっているのかな?笑