季節とともに生きられたらもっと楽に生きられるのではないか?



自然とともに生きる





これは3年前くらいから考えていること

(いや5年前かな?)




太陽が上がって目覚め太陽が沈んだら寝る


これは極端だけど

日中と夜とでの活動量を変える




月の満ち欠けと共に体や心は変化する

先日まで実践していたことがあったけどもっと深掘りできそうなこと




旧暦や行事を大切にする

ハレの日やケの日があるようにメリハリをもって生きていた

ハレの日の食事は豪勢に。いつもの食事であるケの食事は質素?に。和食メインかな。




自然の力を取り入れるのは太陽や月の力以外にも

その月に収穫される食べ物を食べるというのも一つ




今は加工食品の技術が上がったり輸送技術の発展などで

いつでもどこでもさまざまな食べ物を食べることができるようになった



その時にでしか食べることができなかったものも安定して年中食べられるようになったものもある



わたしたちは旬を忘れそうになっている




今でしか食べられないもの

ここでしか味わえなかったもの



それが気軽に食べられ手に入れられることで

うっかり忘れ始めているのではないか




その旬にたくさん採れたものを無駄なく食べられるように

保存方法も開発された




糠漬けなんかそうなんじゃないかと最近、気がついた

たくさん採れるきゅうりのロスを減らすために糠漬けにする




今の時期は梅雨に入り、なかなか外に出ることができない


また湿気が多く物が腐りやすい時期


そんな時期は家でできる、家仕事を始めてもいいかもしれません



わたし自身、梅仕事には興味はありませんでした

おにぎりの具材で梅干しは選ばず選ぶなら昆布派



でも梅のすごさに気づいてからは梅が好きになりました

(梅に対する偏見をもっていたのか・・・汗)




今年行った家仕事をご紹介!

おっちょこちょいが過ぎるわたしでもなんとか作ることができています汗


わたしが試したやり方を覚え書き程度に書いておきます




◉らっきょう

①買ってきたらっきょうの土を落とし、芽と根を切り落とし50度洗いをする

②容器に入れた①のらっきょうの上に酢と氷砂糖、唐辛子を入れる

③漬かれば食べごろ





◉梅干し

①梅を50度洗いして梅の○を爪楊枝を使って取る

※青梅より完熟させてから作り始めた

②消毒した容器に梅と塩を交互に入れる

③赤紫蘇を塩揉みして準備しておく

④梅酢が上がったら③の赤紫蘇を入れる

※梅酢がしっかり上がらないと梅は浸かりづらいことが判明

・・・・この後は土用干しをするのでまだ経過観察中・・・・


↓最近の梅干し0618

だいぶ赤みが増してきた(1日一かきしてる)








◉梅シロップ

①50度洗いした梅のヘタを爪楊枝を使って取る(これは青梅を使用したい)

②消毒した容器に梅とお好みの砂糖を交互に入れる

③毎日砂糖と梅が混ざるようにゆすり馴染ませる

※今年は梅の購入が間に合わず去年から冷凍庫で保管していた黄色い梅を使用

(まだ飲んでないので大丈夫だったか未確認状態・・・)




◉赤紫蘇ジュース

①枝から葉を取り50度洗いをする

②鍋に水をいれ沸騰したら赤紫蘇を入れる

③紫蘇の色が出てきたら赤紫蘇を取り出し砂糖を入れる

④冷めたら酢を入れる

⑤希釈して飲む

※炭酸割りが美味しい!!





◉糠漬け

①糠床を買いつけたい野菜をつける

②浸かったら食べる




旬ってあっという間に過ぎてしまうことを痛感した年でした

今年は特に梅の収穫量が少ないらしく梅シロップは昨年から冷凍庫で保存していたものを使用

(大丈夫かも分からない汗)




6月は雨で湿気が多くカビに注意しないといけない

私たちの体でも水が溜まり過ぎると体調を崩しやすくなるから気をつけていきたい



この夏に出回る食材は体の余分な熱を取ったり水分を補給したりできるもの

特に野菜や果物はその季節に採れるものが私たちの体に素晴らしい贈り物をくれるので

余すことなくその力を借りましょう