【驀直】まっしぐらが今、自分の胸に突き刺さる | 【鍼使用本数日本一の治療院】鍼師おざわの治療哲学Blog

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創業17周年
国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)国立駅徒歩3分
東京都国分寺市光町1-39-3
鍼治療特化型厚生労働省認定国家資格治療院/トリガーポイント治療

【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉
東京都中央区銀座2丁目4-19 GINZA SENRIKEN 5F


23歳に創業し、18年目。

今の気付きが多い。。。



感じることが多い。。。





今までは考え方が自分を形成してきましたが、2023年の9月から、私は感じ方が自分自身を形成するという人間のど真ん中を飲み込みました。




考え方は要らない。頭は要らない。感じ方こそが紛れもない自分自身だということを体感しました。



考え方で形成された自分自身は、虚構や虚勢。

仮面を付けた自分自身の虚像を創りあげてしまう。



自分自身の胸にぽっかりと開いてしまっている穴でさえ、見て見ぬ振りが出来る。



そのぽっかりと開いてしまった穴を修復するのも自分自身。紛れもない自分自身でなければそれは出来ません。



しかし、創業時の私は頭の人間でした。

頭で患者さんと接する。

頭で友人と接する。

頭で家族と接する。

頭は所詮、人間と接するにとどまってしまう。




紛れもない自分自身が感性とするならば、自分自身と向き合うことこそが人間と向き合うことなのではないか。




人は会うべき人には必ず出会います。

一瞬も遅からず、一瞬も早からず出会います。

その瞬間の『縁』により、何かが鮮烈に弾けます。





日本人には『一目惚れ』という言葉があります。一目見て、一目観て、惚れる。

人間でもよい。

仕事でもよい。

モノでもよい。

感受性微弱ならば、それも気が付かない。



私には師と呼ぶ人間が2人います。

1人は師の師匠。もう一人は私が一目惚れした男です。


スポーツの師とか、習い事の師とか、そういう師ではなく、

小沢国寛という存在の、人間の師です。

師の名を、髙取宗茂といいます。




死ぬ気で生きている人ではなく、死ににいく覚悟で今を鮮烈に生きる師です。



鍼治療でも師を作らず生きてきた私は、鍼治療の時代は俺が創ると18年間もがいてきました。



時流独創の志を持ちながら、沢山の気付きがあります。



そうか、俺は、人間の治療をしているじゃないか…と。


ゴッドハンドとか、いい先生とか、技術があるとか、、、そんなものは当たり前じゃないか…と。


人間を見て、人間を観て、人間を診ていくことこそ治療の道ではないか…と。


自分の近くにいる人間さえ、観れていなかったじゃないか…と。

 



この2,3日は久々に落ちました。

落ち込んで落ち込んで、涙でぐちゃぐちゃになりました。


真剣ほど軽い…という言葉があります。

真剣な人ほど、軽い。動きも、言動も、生き方も。


軽いの上に「あ」を付けると、「明るい」になります。


真剣に生きている人は明るい。真剣に生きることが出来るのは、その人が体感した幅です。

 


落ち込み尽くして答えがハッ!と、出ました。

落ち、着くを感じるとはこのことか。

まだまだ甘い、甘すぎる。

分かったつもりになっている自分自身がいる。



それを感じると、なんとなくを生きていない、随所に主となるを感じる。




 

驀直(まくじき)という言葉があります。

これは『まっしぐら』の意味があります。

 

 

まさに今、驀直が胸に刺さる。

 

 

 



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院長・代表取締役 小沢 国寛


 

 

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