【one page】理屈は要らない。頭は逆に、命を鈍らせる。 | 【鍼使用本数日本一の治療院】鍼師おざわの治療哲学Blog

【鍼使用本数日本一の治療院】鍼師おざわの治療哲学Blog

創業17周年
国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)国立駅徒歩3分
東京都国分寺市光町1-39-3
鍼治療特化型厚生労働省認定国家資格治療院/トリガーポイント治療

【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉
東京都中央区銀座2丁目4-19 GINZA SENRIKEN 5F

 

一枚で大切な事は伝わる『one page』

国立おざわの社名です。



先月は2007年にone pageが始まって以来、過去最高の来院数を記録しました。



公私ともに、一瞬の遅いも早いも無い『縁』を感じる鮮烈な日々。出版本のセッションも始まりました。



取材を受けていく中で紛れもない自分自身を語っていると、燃焼する自分自身を感じます。



随所に主となる。

いい本が出来そうだ。







私は今回の本では勉強になる…ということよりも『感じて欲しい』というメッセージがあります。



現代社会は頭でっかちで理屈っぽい。

頭は逆に、命を鈍らせる。



こうした方がいい。こうしなきゃだめだ。

石を投げるのは簡単ですよ。ポイっと放ればいい。


頭の人間はその石が『どこに落ちるか』を考えてしまうんですよ。

頭が働いちゃうんです。



こんな話があります。

もう亡くなってしまいましたが、柴田錬三郎という作家がいます。


柴田先生が戦争中に台湾とフィリピンの間のバシー海峡を輸送船で渡ろうとしていた時、アメリカの潜水艦にやられて仲間は皆、死んでしまったんです。柴田先生だけが生き残った。



ある時、『なぜその、貴重な体験の物語を物書きのくせに本にしないのか?なぜ書かないのか?』とイラストレーターが聞いたそうです。



すると柴田先生はこう言ったそうです。

『わしは、漂流した時のことを何一つ覚えちゃいないんだよ』と。



イラストレーターが『そんなわけないでしょ!漂流した時に「助かりたい」とか「死にたくない」とか思ったでしょ!色々な事を考えていたはずだ!』と言い返しました。



その時、柴田先生が言った言葉は『いや、そうじゃないんだよ。わしはあの時、何も考えなかった』『考えたやつは、みんな死んでいってしまったんだよ』と言いました。


 

頭を磨くと、生きる力が弱まる。磨けば磨く程、鈍くなる。



頭を使う訓練や研修をしている人は多いのですが、『頭を使わない』という訓練を受けている人は少ないんです。



頭は迷いをつくる場です。





 

私のone pageでは今月『驚愕・懐疑・自反』の深掘りを哲学することをしています。

驚愕は感動です。


感動無き人間は行動も出来ない。気骨も生まれない。



感動は行動の起爆剤です。



『感動と気骨なき民族は滅びる』

といわれます。


 

運よく縁があり、私は沢山の人間と出会う仕事をしています。



理屈は要らねぇ!

頭は要らねえ!!!

...そう感じながら、

感動と気骨ある今を生きています。





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【株式会社 one page】

🇯🇵 国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)🇯🇵 

院長・代表取締役 小沢 国寛


 

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