おざわの弟の様な存在である大内恵吏也は、『かけっこ忍者塾』の代表です。
恵吏也(えりや)は、元ロンドン五輪の100メートル候補。
決勝でフライングして失格になったり、怪我したり...しかし『走る喜び』を自分で知っているから子供達やその親、そして走るのが好きだという仲間達が彼を支えています。
凹んで凹んで、凹み尽くしてもまだ走り続けています。
大きな大会前を目前に、レース中相手と接触。
全身キズだらけand肉離れで治療院にやってきました(いつも突然来るので迷惑している...)(そして突然来るのでベッドが空いてないのでソファで治療する...)
大会まで1週間。。。
また凹んでいます。もう大泣きですよ。待合室でホロホロ泣いてる。
今まで経験した、辛さの幅も彼は大きい。
少しの怪我が致命的な、コンマ1秒と戦うアスリートだから。
ただ、私が彼に言うのは
『恵吏也!走れ!!俺が治すから走れ!!』
先日行われた東京都大会で3位。
一位、二位は大学生アスリート。
37歳の彼が、ここまでボロボロになりながら走り切る事がどんなに凄いことか
そしてまたボロボロ。
支えるよ
お疲れさんっ