近年睡眠で悩む方が年齢問わず増加傾向にあります。
『枕が悪いのか…』と思い枕を変えても良いのはその時だけ…というお話もよく聞きます。睡眠導入剤や眠りを深くする薬など服用して眠れているならばまだ良いのですが、当院には『薬を飲んでも寝られない…』という方が多くご来院されます。
睡眠障害があると寝たいのに眠れない経験が邪魔をして「今日は眠れるだろうか」「やはり寝られないのではないか」と悪循環が続きます。
悪循環を断ち切るのは薬による睡眠でなく、自分が寝たい・眠い、、、と思った時にしっかりと休息が取れる様にする身体を作ること。それにより、寝ることが恐い悪循環を断ち切る事ができます。
当院の【響鍼®️】(鍼の響き感にこだわる治療法)は不眠症に対して相性が良い治療法の為、不眠という主訴でご来院のほとんどの患者様に喜ばれます。
不眠を解消する…というよりも『寝られる身体作り』をする事に集中しか結果の改善率かと思います。
鍼の響きは副交感神経機能を活性化→交感神経機能の抑制を行います。
心労や身体の疲れがありますとヒトは交感神経緊張状態になります。
自分が寝たいと思っていても寝られない。眠いのにいざ寝ようとすると頭が冴える。寝られない恐さにより交感神経の緊張が強くなる。。。といった状態。
そこで鍼治療【響鍼®️】による自律神経機能の回復を促す事により症状は改善します。
治療の中心は『首』になります。
首の浮腫みは副交感神経機能を圧迫→自律神経機能の乱れ=不眠…に繋がります。
その人の首の環境がどうなっているかによって鍼の刺激量や治療法が変わってきます。
状況判断にて刺激量を調節しながら治療を行います。
P.S
【年末ご予約状況】
2019年の残り診療27日(金)・28日(土)・29日(日)のご予約は全て満員となりました。
ご新規の患者様・これからご予約希望の患者様は2020年1月4日(土)以降のご予約をお願い致します。