陸上スポーツ選手のハムストリングス肉離れ
幅跳びを行った際、着地にてハムストリングスに違和感→3日後のご来院
皮下出血は内側ハムストリング下方にありますが、損傷部位はハムストリングス外側の大腿二頭筋長頭。(指の部位)
肉離れは全てのアスリートに伝えたい事ですが『絶対に湿布などの自然治癒に任せてはいけない』という事です。
そもそも、、、
筋肉は筋繊維の集合体です。その一部が、、、
損傷します。これが肉離れ。2度損傷では内出血が起こります。
そしてもし、湿布や電気治療など、『外側からのアプローチだけ』を行って自然治癒を目指す事を治療と勘違いしていると、、、
周りの筋組織が普通に収縮するのに対し、、
肉離れ部位の『周りが100%頑張って収縮しているのに肉離れか自然治癒した部位は無理に収縮力が働いて負担がかかってしまう』…という結果になります。
すると、、、
再負傷しやすくなりパフォーマンスがガクッと落ちます。
治癒経過の際に鍼にて内部からのアプローチを行う事により、損傷部は内部からの修復していきます。瘢痕化を防ぐのにマストな治療法=鍼治療という事。
3回の治療にて大分良くなってくれました^ ^
今週末には競技復帰出来そうです👍