CNMS(頸性神経筋症候群)とは 〜増える首のコリ症状〜 | 【鍼使用本数日本一の治療院】鍼師おざわの治療哲学Blog

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頭痛やめまい、いわゆる不定愁訴が慢性的に続く「CNMS(頚性神経筋症候群)」は首の後ろにある筋肉の異常によって引き起こされる病気です。

『慢性疲労症候群、むち打ち症、めまい、頭痛、うつ状態、パニック症候群、ストレス症候群、自律神経失調症、更年期障害』のなんと60%が該当する疾患群で、複数の疾患を合併している場合がほとんどです。

頭痛や微熱、体がだるい、やる気が出ないなどの不定愁訴にも似た症状が多いために診断されるまでに時間がかかり、複数の病院で受診を繰り返す患者さんも多いのです。

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 確かに『私の頭痛は首のコリが原因だ』『私のうつ状態は首のコリが原因だ』とは、なかなか考えないものです。

普通は頭痛症状で受診をすれば頭痛薬を処方され、うつ状態で受診すればうつ病の薬を処方されます。つまり筋肉のコリが原因で症状が出ているCNMSと気が付くまでには多くの時間を費やしており、同じ生活を繰り返していれば徐々に悪化していき、発見までが遅れてしまう病気です。

国立おざわは鍼治療が中心の治療院なので、頭痛・うつ状態・慢性疲労症候群・パニック障害・自律神経失調症・更年期障害がなかなか治らないという多くの患者様を診させて頂いています。

実際に鍼灸治療で首や肩のコリを治療する事によりそれぞれの症状が改善していく様子を見ています。

やはりその様子を見ていますと、今までの症状は首のコリによるものであったという事が確信になります。

寒い時期、気を張っていればまだ良いですが、少しホッとした時などにメンタルが強い人ほどドカンと沢山の症状が出てきます。

ドカンと症状が出た場合でもしっかり改善していきますのでお気軽にご相談下さいませ。






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