今日は生越ゴルフクラブで約3ヶ月ぶりのゴルフでした。
やっぱりゴルフはいいですね。
久しぶりに日光を浴びた気がします。

気温38℃、湿気抜群、意識もうろう、水分2リットル摂取…というゴルフでした。
生越のバックのAグリーンで96でした。
生越のバックのAグリーンは7000ヤードを超えるので、96でも満足水準です。
80台を卓越水準に設定していましたが3ヶ月ぶりでは甘い考えでした。
96という数字のうち6回OBしてしまいました(ボールを沢山持って行ってよかった)
行きと帰りのバックの重さが変わりました 笑
話は変わりますが、夜寝ている時に蚊に刺されると、『あれ?なんか足がカユイ…』→『何となく足をかく』→『蚊に刺されてアレルギー反応が出ている部位に指が当たると…』→『ココだ!ココを咬まれてしまったんだ!』と認知します。
これが認知覚です。
カユイ所に手が届く感覚…それが認知覚です。
治療では『肩が凝っている』→『肩のポイントを探る』→『肩のポイントに指や鍼が当たると…』→『ソレだ!ソレがコリの原因だ!』と認知します。当院ではこの認知覚を大切にしながら治療をしています。
さらに話が変わりますがサービスでも認知覚は重要だと思います。いわゆる『カユイ所に手が届くサービス』です。
ゴルフ場で毎回気になる事はサービスの勉強をしていないスタッフが多すぎるという事です。
日本では前半が終わると昼食をとり、後半が始まります。
なぜ昼食をとるのかといいますと、大体のゴルフ場がゴルフ経営とレストラン経営を別に行っているからです。
これはバブリー時代の接待ゴルフの名残です。
朝到着→プチ宴会→酔っぱらいながらの前半ゴルフ→宴会→酔っぱらいながらの後半ゴルフ→宴会
…という名残です。
最近は朝レストランでコーヒーを一杯飲む人さえ少ない状態なのにこれが全く変わりません。
ちなみに前半後に昼食をとるシステムは日本だけで、海外はほとんど前半と後半をスルーでやります。
日本のゴルフ場のレストランのシステムはゴルフのお客さんが多いとレストランのお客さんも多いというコバンザメ経営になっているのです。
個人的には昼休みは好きなので全くこのシステムはOKなのですが、ゴルファー目線から経営目線に目を向けた時に脆弱さがよく見えます。
ゴルフのお客さんが来たら必ず昼食をとるわけですから黙っていてもお客さんが来るのです。
黙ってお客さんが来るような場所というのは時代背景、資格や立地によって多々あります。しかしそういうお店こそ、カユイ所に手が届くサービスを考えていかなくてはならないと思うのです。
今まではメンバーしかゴルフが出来ない事もありましたが最近ではどこでもゴルフが出来ます。
ゴルフ場も多いです。
恐らく今後生き残っていくゴルフ場は低レベルなゴルフ場と高レベルなゴルフ場のどちらかだと思います。
低レベルなゴルフ場はメンバーとビジターの差があまり感じられない様なゴルフ場です。練習場もなくダフッた後も直ってない様な所です。
高レベルなゴルフ場はメンバーに対しては最高の対応をするようなゴルフ場です。練習場完備、キャディー付、素晴らしい対応。
気軽さで勝負か、愛情で勝負か、、、という事になるでしょう。
○『単純にゴルフがしたい』という人が増える=『高レベルなゴルフ場は大変になる』=『しかし高レベルなゴルフ場には高い教育力と発想力があるのでメンバー同士の口コミで安定する』
○『単純にゴルフがしたい』という人が増える=『低レベルなゴルフ場はいかに客を気軽に集客するかを考える』=『値段も安くすることが出来るので実現する』=『忙しいが安定する』
これで大変なのが中レベルのゴルフ場です。
中レベルのゴルフ場は全てが中途半端なのでカユイ所に手が届かないまま置いて行かれる可能性があるからです。
ゴルフ場は増え続ける事はありませんから今後は減る一方です。
また話が変わりますが、我々の業界で言うと、鍼灸院や整骨院は増え続けながら減ります。
増え続けるのが恐らくあと10年以上は続きますからそこからは上記のゴルフ場と同じように減っていきます。
自分の治療院のあり方としましては、個人の性格的に『高レベルな治療院』というのを追い続けます。
それはやはり『当院独自の特化した鍼灸自由診療』というのを中心に患者様に提供しなくてはなりません。
【治療&サービス】で、患者様のカユイ所に手が届くように常々血眼で探しながら自分の小さい脳みそで考えていかなくてはなりません。
激甘な人間ですが、スタッフ全員寄れば文殊の知恵…
知恵力鍛えたいですね。
m(__)m
国立おざわ鍼灸・整骨院
㈱one page

