機械的接客は接客とは言えない。 | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

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【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉東京都中央区銀座2丁目4-19-5F

今日は朝から子供と二人っきりで過ごしました。

今日の子供と遊ぶテーマ『もう遊びたくないと言う位遊んであげる作戦』


朝から一緒に汗だくで洗車をしてからの私用で銀行へ。

「そうだ、美容院に行こう」と思いつき、『美容院のスタッフにパンを買っていってあげようかな?』…と、途中にある有名コーヒー店へ行きました。

今日は本当に暑かったですね((+_+))

自分のコーヒー&子供のジュース&『パンを7つ下さい(美容院のスタッフ分)』と言うと子供を抱っこしているにも関わらず、『こちらから取れないから自分で取って下さい』と言われてしまいました。

レジの店員さんは言葉はご丁寧で非常に仕事が出来るような感じですが機械的接客であり、笑顔も無いし、愛が無い…そんな感じでした。

そんなお店の空気はどこかヒンヤリ。皆笑顔が0でした。

駅前で無愛想でもお客様が来てくれるようなお店をみると、『もったいないなぁ…』と思います。

駅前で『お客様愛してるよ!』という接客をしているようなお店を見ると『状況に甘んじない謙虚さはプライスレスだよ!』と思います。

お客様が次から次へと来てくれるお店ほど機械的接客になる傾向があります。

ここのコーヒーが飲みたいのか、、それともここにコーヒー屋があるから飲みたいのかと言うのは全くの別物です。

次から次へとお客様が来てくれるようなお店(チェーン店に多い)は、『ここは気分も良い』とお客様に感じて頂けるような接客を心掛けなければイカンと思うのです。

ふと思い出すと、そこのコーヒー店に行くとコーヒーを残している自分がいます。

それは恐らくコーヒーを覗くと機械的な部分が見えるからです。

スタバに行くとコーヒーは残さずに飲んでいる自分がいます。

それはコーヒーにスターな愛情が詰まっているからです。


そんな出来事がありまして、当然パンは丁重にお断りしましたm(__)m

ついでに他の店も見てみようと右手にコーヒー・左手に子供を抱っこしながらグルッと神戸屋を覗きました。

店員さんを見ているとニコニコ接客してスタッフ同士も仲が良さそうでいい空気出てます。

子供が重くて左手がプルプルしてましたが、スタバも覗きに行きました。

やはり店員さんの動きも早いながらお客様への愛が空気で伝わってきました。

他のコーヒー屋のカップを持ちながらの汗だくで子供抱っこしながらのスタバ盗み見は変な人に見えたかもしれませんが、これが経営者の基礎なのです(正当化)。


飲食店などは食べ残しの量が分りますが、コーヒー屋などは飲み残しの量が分らないのは問題だと僕は感じます。

コーヒー屋をやるならば、飲み残しの量を測れるような店長を育成するべきだと思います。

スタバはコーヒー屋で最も有名ですが、恐らく飲み残しの量が最も少ないコーヒー店なのではないかと僕は思います。

コーヒーを飲みに来てくれているお客様がコーヒーを残しているという時点で危機感を覚えなくてはなりません。


好きな人が作ったご飯を残さずに食べるのはそこに愛情があるからです。


まだまだ自分も甘い所がありますが常にそういった接客については白帯精神で学びたい所です。


PS

ちなみに子供は『今日はよく遊んだネェ…』と言って寝ました 笑

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