久保田研修生は明後日からテストの様です。
飯能から渋谷の学校へ→渋谷の学校から国立に研修へ→夜9時過ぎに飯能の自宅へ(23時着)→6時30分に飯能から渋谷の学校へ…
凄いです。
彼が開業したら、『私はこれだけ過酷な日々に耐えてきたのだよ!』と従業員にも言えるくらいの頑張りを今しています。
1日の状態からわかるように、勉強するのは①学校②電車の中③木曜日の午後④日曜日・・・これに限られます。
意外と電車は空いているとよい勉強の場所になります。
しかし時間のない中、彼はクラス7位の成績を修めました。(中間テスト)
我々から『久保田君…1位の成績表が見たいなぁ~』とか『久保田君…100点が見たいなぁ~』というプレッシャーをかけられながら好成績を修めました。
この様に忙しく修行をしながら好成績を修めるのは『覚悟』がないと出来ません。
修行をしていながらも10番以内に入っている事が卒業してから1番になるキーポイントです。
『自分は臨床経験を積みながら学業も上位に入っている』・・・これが重要です。
彼は木曜日からテストなのに今日も仕事に来ています。
全員がそうではないですが、最近の人は少し余裕がありすぎます。
彼の様に余裕が無い位が将来的に周りの人間が忙しそうにしている時に、『え?余裕なんですけど』という事になります。
これからも頑張って欲しいですね!
学生の間に勉強や辛い思いをしていない人は臨床に出てさらに辛い思いをします。
こういう専門職は学生の間に勉強しなかった人は臨床に出ても勉強しません。
厳しい世界です。