トリガー症例報告 | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

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創業18周年
国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)国立駅徒歩3分
東京都国分寺市光町1-39-3
鍼治療特化型厚生労働省認定国家資格治療院/トリガーポイント治療/Trigger-Pt®

【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉東京都中央区銀座2丁目4-19-5F

本日は休日診療でした。



そしてこれからトリガーポイント勉強会です。



そしてその後は何と地元の同窓会があります(笑)



去年は開業やら出産やらで開催できなかったのですが、今年は開催します。(誰か幹事を代わってくれたらよかったのに…)



なぜか僕が幹事なんです。しかも毎年。。。((+_+))



なぜ…?(笑)地元に信頼があるという事にしておきましょう。



66歳男性


【主訴】


ゴルフスイング時の腰部の痛み。



【運動痛】


フォロースイング時の腰部の痛み。


ゴルフにはバックスイング・フォロースイングがあるのですが、それぞれ使う筋肉が違います。


この方の場合はフォロー時に腰に痛みが走るという事で、反対側回旋に関わる右の多裂筋をメインに施術を行いました。



例えばゴルフでいうと、この多裂筋という筋肉が悪い場合は、腰が回りきらずにスライスボールが出やすくなります。


『最近コースに行ってどのようなボールが出ますか?』と聞くだけでどこの筋肉が痛んでいるかわかります。




【施術】


多裂筋へのトリガーポイント手技・及びトリガーポイント刺針



【ペインスケール】


1回目 10→6


2回目 また練習して8→5


3回目 5→0


『とてもスイングに力が無くなって飛ぶようになった』という喜びの声を頂きました。



更に嬉しい話、何と人生初のパープレイ(72で回る事)を達成したようです。




トリガーポイント療法の面白い所は、単純に『腰が悪い』ということではなくて、『腰のこの運動を行うこの筋肉が悪いですね』と更に細かくアプローチできる事です。




さて、勉強会が終わったら同級生たちと飲んできます。




国立おざわ鍼灸・整骨院

㈱one pege