責任感 | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

創業18周年
国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)国立駅徒歩3分
東京都国分寺市光町1-39-3
鍼治療特化型厚生労働省認定国家資格治療院/トリガーポイント治療/Trigger-Pt®

【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉東京都中央区銀座2丁目4-19-5F

仕事でいえば学校の先生・仕事の上司・大事な仕事を任されている部下、プロジェクトを計画している社員、…お金をもらって働いている人全てに何かしらの責任があります。



プライベートでいえば、小さな子供がいる親、ボランティア、車の運転でさえ、全ての出来事に責任が伴います。



唯一責任が無いのは『子供』のみです。



仕事をしている&自分は大人だと思っている…全ての人に『責任』が生じます。



思春期の子供達も習い事などで責任感が生まれると大人の仲間入りだと思います。



学校でも先輩・後輩があるのは重要な事です。



仕事によって責任は様々です。



その責任を『責任感』として思い、行動していく事がプロなのではないでしょうか。



企業の人事部もよく言うのですが、最近は責任感が無い人が多いそうです。



ゆとり教育世代は特にです。責任放棄を自己都合で行うそうです。




自分が気をつけている責任感は『絶対に仕事を休まない事・患者様にご迷惑は絶対にかからないようにする事』



これが1番かもしれません。



空手が好きですが、自分の患者様を持つようになってから控えています。



指を怪我するような事は一切しなくなりました。



バイクが好きですが、一切乗らなくなりました。



生まれつき喉が悪く、大人になるに従って扁桃腺が腫れる事が多くなりました。将来の仕事のために20歳の時に扁桃腺を切除しました。



色々な意識や責任感を持つようになって風邪をひかなくなりました。



親になり、更に精神力が強くなりました。



・・・やはり責任感は人を強くするのかと実感します。



酷な話ですが、我々のような職人は大企業に属するわけもなく、将来の保障などありません。



有給休暇もありません。開業したら無給休暇しかありません。



スタッフにもよく話しているのですが、我々のような仕事こそ、将来的な計画性が重要になります。



不思議と色々な責任感を持てば持つほど治療家として信頼力が出てきたりするものです。



言葉や行動で通じるものもあれば、『何となく』通じるものもあります。



結構その『何となく通じるもの』というのが、治療家として信頼力をあげられるキーワードなのかも知れません。




開業してもうすぐ5年経ちます。



10年後も更なる責任力を備えたいです。





国立おざわ鍼灸・整骨院

㈱one page