育てるということ | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

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『育てること』



人がある程度の人格を形成すると、何かを育てる・・・という精神が培われてきます。



例えばそれは野菜でも後輩たちでもいいんです。



よく『育てるのが下手なんだよね~・・・・』



という言葉を聞きますが、育てるに下手も上手もないと思います。



付いてくる人がいれば、その人は背中を見て勝手に育ちます。



背中にはたくさんの決意や重いが乗っかっているからです。

無償の愛で育てる事が重要だと思います。



うちの95歳になるお祖父さんは隣の駐車場を勝手に開拓して野菜を育てています。



自分は食べません。



育てたら自慢気に僕にくれるんです。



『俺が育てた野菜だぞ。おいしいぞ』って感じで(笑)



『患者さんにもあげなさい』といいます。




かなり自慢げなお祖父さんを見ているとこっちが嬉しくなります(笑)



好きな事をしていて、何かを育てているから長生きしてるんだと思います。




冬に種を蒔き、楽しみになり、春に芽を出し、心が躍り、夏に収穫、満足感。




人を育てるにしても野菜を育てるにしても、大変な事だと実感します。




なんだかんだで自分を育てるのが一番簡単な事なのかもしれませんね(・∀・)



そろそろ種を蒔く季節です。




育てる大切さを勉強する残りの年にしたいですね。











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