お膝について | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

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お膝には未来があります。



かなり複雑な構造にもかかわらず、動きは単純。それだけ微妙な調整がそこに働いているのでしょう。



お膝に重要な筋肉の一つに『大腿四頭筋』というのがあります。



厳密に言うと中間広筋・外側広筋・内側広筋・大腿直筋の4つから構成されています。



これらの筋肉は大きな力を発揮しなくてはならない為、お皿(パテラ)を介して大きな力を発揮します。




井戸で例えるならば・・・



ロープを引く人が四頭筋(太ももの筋肉)・・・水が膝より下の足・・・というところでしょうか。



そして水を直接ロープで引っ張ると重いですが、そこに滑車があるとらくらく引けます。



その滑車がお皿・・・というところです。




膝の疾患がある人はお皿が動かないケースが多く存在します。



その時はお皿を動かしてあげるような治療をする事があります。




ロープを引く人が痛んでいるのか・・・(筋肉)



水が重いのか・・・   (力不足)



滑車がさび付いているのか・・・(お皿の動き)




それを見極めて治療する事が重要です。




国立おざわ鍼灸・整骨院