言葉の違い | 【日本一鍼を打つ治療家】鍼師おざわの治療哲学Blog

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最近言葉の違いで気がついた事があります。




テレビや雑誌のコラムでドクターがいう言葉



『この薬で(症状を)抑えて…』






よく我々の業界で使う言葉



『針で(症状を)静めて…』






抑える…静める…






西洋医学と東洋医学の違いなのでしょう。僕も実際、静めるという言葉をよく使います。





自然療法は身体に優しいといいますが、僕は自然療法は身体には優しいが刺激はある程度強いものだと感じます。『自然=ナチュラル=身体に優しい』という事が最近の癒しの学問では伝えられていますが、僕は『自然=全身に作用=ある程度刺激は強いが副作用はない』と思っています。




実際に登山経験者なら分かると思いますが、自然は厳しいものです。地震や竜巻、津波や大雪。。。



自然は身体に何かを教えてくれるものだと思っています。





ですから僕は単純に自然治癒力という言葉は嫌いです。自然は厳しいものと感じながら自然治癒と言う言葉を使って欲しいと最近の同業や似業種に思います。








PS

やっと土台が出来、建築が本格的に開始しました!!

近隣の皆様に大変ご迷惑をおかけしております!!



僕は工事現場の裏で治療を行っているので、何か工事関係でご迷惑ありましたら気軽にノックして下さい!!