コロナ禍のこと。
外出自粛により運動不足…
YouTubeなどで『自宅で出来るシリーズ』が人気になりました。
今でもYouTubeを見てヨガをしたり、ピラティスしたり、筋トレしたり、、、というのが多いようです。
『セルフケア』は時に自分の身体を痛めることもありますし、眠っていたTrigger-Pt®を活性化させる要因にもなりますので私はあまり指導していません。
おざわの治療哲学ですが…
『何もしない』…ということがセルフケアにもなるからです。
多くの人は余計なことをたくさんしています。
今回はセルフケアによって頚部に激痛が出てしまった症例を紹介します。
40代女性
【主訴】
【問診】
2週間前に旅行に行きました。
旅行先の枕が全然合わず…夜眠れなかった。。。
朝、
目が覚めると首に違和感を感じたそうです。
枕には神経質な方で自宅で今使っているものもつい先日替えたばかり。。。
旅行後は、
いつも通っているマッサージ店に受けに行った。
普段だと終わった後に凝りも解消してスッキリするが、今回はまだ
その後はストレッチやマッサージなどセルフケアを毎日繰り返して
数日間毎日セルフケアを続けていたが症状の改善がみられず。
い
特に右首の痛みが強く、
後ろに全く倒せない。
完全に硬直してしま
その日の夕方から徐々に体調が悪くなり、
翌日も会社を休んでしま
次の日にはなんとか仕事に行ったものの、
首が辛すぎて仕事になら
首を痛めてからずっと眠りが浅く、
吐き気もたまにある状態。
さすがに3日経っても痛みの軽減があまりみられない為、以前から
元々寝違えも何度も繰り返したり、
気分の落ち込みも気になる事
治療院を探す中でトリガーポイント療法に興味が湧き、国立おざわに相
【視診・触診】
視診
全く下を向けない。
振り向き動作も不可。
触診
右首の頭半棘筋・頭板状筋・肩甲挙筋に筋緊張と圧痛を確認。

【治療部位】
①頭半棘筋
②僧帽筋
③肩甲挙筋
④板状筋
⑤大後頭直筋
⑥胸鎖乳突筋
【治療経過】
1回目
術後、首の可動域が少し改善。
身体の緊張が取れた。
2回目
前回後、ペインスケール10→3
首の痛み軽減。
3回目
調子が良い。
自覚症状も消失。
6回目
治療をすると仕事や日常生活のリズムが上がるとのこと。
現在も10日に1回のメンテ治療を継続中である。
【何もしない…という選択肢もセルフケアだと思うのです】
『自分で何かをする』…ということがセルフケアだとするならば、
『何もしない』…という行動もセルフケアなのではないかと私は思っています。
情報が簡単に得られる時代です。
こういう時はこうしたらよい。
こうした方がよい。
、、、
(『ホントかよ?』と思ってしまう…w)
歩くこと、
運動すること、
ストレッチすること、色々とありますが、
私はどうもセルフケアを指導するのが苦手…というか嫌いなのです。
そもそもTrigger-Pt®は『そこに出来るもの』であり、そこに出来たものは『セルフケアでは消失しない』からです。
どれほどマッチョでもぎっくり腰になりますし、
自律神経も乱れます。
患者さんによく言うのは『とりあえずセルフケアは置いておいて、、、【何もしない】というセルフケアをお願いします。』
「治療中はおざわ任せでいいですよ」
「良くならなかったら僕のせいにしていいので」…とも言います。
もちろん食事や適度な運動、関節拘縮の運動などでセルフケアをお願いすることもあります。
どうにかならない人間が集まるところが国立おざわという場所です。
なので我が院で、
一番指導するセルフケアは、
…『何もしないことをすること』
なのです。
【株式会社 one page】🇯🇵 国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)🇯🇵 院長・代表取締役 小沢 国寛
国立おざわの銀座院【鍼治療 東京おざわ】 🇯🇵 チーム鍼屋®️🇯🇵 東京都中央区銀座2丁目4-19 GINZA SENRIKEN 5F【銀座並木通り】
【書籍】首コリ治療で世界が変わる!病の本質「トリガーポイント」を鍼で打ち抜く【扶桑社】


