日本一鍼を打つ治療家/おざわの治療哲学Blog

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創業19周年
国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)国立駅徒歩3分
東京都国分寺市光町1-39-3
鍼治療特化型厚生労働省認定国家資格治療院/トリガーポイント治療/Trigger-Pt®

【銀座並木通り分院 】鍼治療〈東京 おざわ〉東京都中央区銀座2丁目4-19-5F

 

元々交通事故によるむち打ち症の治療をしていたそうです。(むち打ち症はその時良くなったとしても後々出てくる…というところが『潜在性トリガーポイント』の恐いところ)



事故以来、

頭痛や耳の詰まり感、

不眠の症状がありました。



今回『ギックリ背中』をキッカケに「そろそろ自律神経の治療もしたい」…ということで問い合わせがあった症例を紹介いたします。



本人は「急に」背中が痛くなったと感じています、、、、が、その症状の本質は「急ではない」ところにある…という説明もして参ります。



 

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50代 女性
【主訴】
ギックリ背中

頭痛・耳の詰まり感・不眠



【問診】


2週間前のことです。
家事をしているとき、洗濯物をヨイショと運ぼうと手を伸ばした瞬間、、、

背中にズキッッッ!!…と電気が走るような激痛があり、しばらく悶絶…動けなくなったそうです。




今までにギックリ腰は何度か経験があるものの、背中にこんな痛みが走ったのは初めてで何が起きたかわからなかった。




当日は全く動けず寝たきり状態。翌日に普段通っていた整骨院へ行くことに。
『ギックリ背中』と言われ、電気治療やマッサージを受けた。




初めは連続で3日ほど施術を受け、2週間で計7〜8回通院した。
当初より半分くらいまで痛みは軽減したが、それ以上はなかなか改善がみられない。




時々フッ!!っと息が止まるような背中の痛みが出る。



20代の頃交通事故に遇い、むち打ちがある。

慢性的に首肩凝りも自覚がある。
加えてそれ以来、頭痛や耳の閉塞感、不眠症にも悩まされている



最近は慣れてしまったのか、

首肩凝りをあまり感じなくなっていた矢先の出来事だった。



ただ、

首肩の可動域は狭く、

後ろを振り向こうしても身体ごと回さないといけない状態。




以前から鍼治療には興味があり、

この機会に背中の症状だけでなく自律神経症状もまとめて治療してほしい…とご相談がありました。



【視診・触診】


視診 

背部の筋膨隆がみられる。
(過度な筋緊張や交感神経優位の状態)

触診 

主訴である背部に筋緊張と圧痛がある。
頚部の筋浮腫も強く、細かく筋肉が触診できないほどの状態

ギックリ背中とむち打ちの治療部位


【治療】


①頭半棘筋 

②僧帽筋 

③肩甲挙筋 

④板状筋 

⑤大後頭直筋 

⑥胸鎖乳突筋  

⑦胸部多裂筋 


【治療経過】


初回治療後、背部の疼痛が激減。
頭もスッキリした。


2回目
前回後、背中のペインスケール10→5
久しぶりにぐっすり眠れた。
頭痛は前回以降出ていない。


3回目
術後、調子が良い。
背中の痛みは残り1〜2割。
首の可動域も広がってきた。



4回目
背中の痛みは消失。
一時的に首肩の凝りを感じるようなってきた。
夜中に目が覚める事はなくなり、頭痛も耳の閉塞感も気にならなくなった。


8回目

今まで感じていた不定愁訴が消失。

この20年位で一番調子が良い。

現在も週に1回の治療を継続中である。

 



【急な症状は急な症状にあらず】


えっ?

急な症状なんだから、急な症状でしょ?

トリガーポイント治療において『急な症状は急な症状にあらず』という哲学があります。(私が作りました)



例えば今回のケースの様に『ギックリ背中』という自覚症状。


本人が感じている自覚症状です。




ここからはイメージの話です。

①コップがあります(想像して下さい)

②でもそのコップは見えません(大きさも様々かもしれません)

③水が入っています(どのくらい入っているかは分かりません)

④水はどんどん注がれます

⑤いずれコップから水が溢れます(これがいわゆる自覚症状です)

コップ=痛みの器(人それぞれ)

水=トリガーポイント活性のキッカケ

溢れた水=自覚症状

 


痛みの器がコップならいいのですが、

中にはバケツやドラム缶の人もいます。




そんな人の器がドバーッとあふれ出たら恐ろしいのです。



ギックリ腰やギックリ背中という痛みの症状もあれば、手が痺れたり足が痺れたりという痺れの症状もあります。

 


そしてもっとも恐ろしいのは、、、

『急な自律神経症状』です。




西洋医学的に診断名が付くものもあれば、

診断名が付かない不定愁訴も沢山あります。


 

現代人のコップには、

既になみなみと水が溜まっているのです。




そこにストレスという石ころを落とすだけで、

ドバーッと水が溢れるのです。その石ころは無自覚なものもあるのだから。




【株式会社 one page】🇯🇵 国立おざわ鍼灸・整骨院(本院)🇯🇵 院長・代表取締役 小沢 国寛


国立おざわの銀座院【鍼治療 東京おざわ】 🇯🇵 チーム鍼屋®️🇯🇵 東京都中央区銀座2丁目4-19 GINZA SENRIKEN 5F【銀座並木通り】


【書籍】首コリ治療で世界が変わる!病の本質「トリガーポイント」を鍼で打ち抜く【扶桑社】


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