11月2日(日)
私の『オヤジ』髙取宗茂が書籍を出版します。
【そろそろ愛について語ろう(扶桑社)】
歴史を陰で支えてきた伝説の研修「山」
その継承者だけが知る、
生死を超えた「愛の本当の姿」
生きる意味も
死ぬ意味も、
すべては「愛」が
教えてくれる
(カバーより抜粋)
院内販売致します。
(院内転売か?www)
さて、、、
先日、靖国神社にペリリュー慰霊祭の報告をしてきました。
この道より生きる道無し、この道を歩く。
道は選ぶものではありません。
『この道だと自分自身で決めること』です。
道を決めた人間の覚悟が『縁』を創り出します。
まるでそうなるのが必然だったか如く。
『好雪片々として、別処に落ちず』
ひらりひらりと落ちる雪。
ここだけに雪が降り、あそこには積もらない…ということはありません。
分け隔てなく、等しく降り積もります。
その雪は別の所に落ちることはない。
『どこに落ちるのか?』…を詮索する必要なんてありません。
落ちるべきところに落ちているのだから。
雪を自分自身に例えてみると、
落ちるべきところに落ちるのだから、
落ち着くところまで落ちてやろうじゃないか。
我々は未だ常識ならざる『未常識』から常識を創る可能性がある人間です。
常識を覆すことが非常識ではありません。
未常識を信じて突き進んで
ふと、
振り返ると『全ては一本である』ということを知ります。
魚に水が見えないように、
鳥に空気が見えないように、
自分自身に自分自身が見えていないものです。
私は鍼治療の未常識を突き進みながら鍼治療以外の未常識を見ています。
見えないものを見ることの大切さは全て自分自身の中に在ります。無いものは観えない。
この一冊を読み終わったとき、
未見の我との邂逅を感じることができるかもしれません。
『そろそろ愛について語ろう(扶桑社)』
11月2日発売。
人に渡したくなる一冊です。
(序章で泣きます)(マジで)



