前号の記事で戴いた素敵なコメントをご紹介します
ブログを書いている者として大変ありがたく、嬉しかったので皆さんにも紹介したい。
なお、最後のコメントにある「若者の自死」の問題については6月に「誹謗中傷について」という記事で私の見解を伝える予定なので、それを回答の代わりとしたい。
noharayou-2020さんから
小澤先生
お疲れ様です。
失礼とは存じますが質問をさせて下さい。
人間とは死を生物的に恐怖します。それは抗い難い本能です。
だから、自分自身の病状にきちんと向き合うことはかなり困難です。
なのに、小澤先生はきちんと向き合っていらっしゃいます。とても素晴らしいことと存じます。
次世代へのメッセージとしてこの癌闘病記を書いていらっしゃいますが、小澤先生の勇気の源泉は何なのでしょうか。次世代の若者たちが困難にぶち当たった時に冷静にそれを分析し対処していく心はどうしたら持ち得ましょうか。
ご教示頂けたら幸いです。
小澤先生の生き様に目を離せません。男ではなく漢ですね。凄い!
どうか100歳まで、いや、それ以上、生命を紡いで下さいませ。
小澤より返信
>noharayou-2020さん
勿体ないほどのコメントを有難うございます。
現在までのところ癌との闘病記の要素が強くなっていますが、6月中旬頃からは若者へのメッセージの色合いが濃くなっていきます。
ぜひ楽しみにお待ちいただければ幸いです。
ここでは一つだけお答えします。
「野生動物はその生き方を見ているだけで美しい」
それがクジラであれライオンであれ小動物であれ、パートナーを純粋に愛し、家族を懸命に守り、ただひたすらに行動する生き様には見ていて感動の涙が溢れます。
ある日突然外敵に襲われ命を失いますが、その一生は(どんなに短くとも)尊いものだと言わざるを得ません。
そして我々人類もまぎれもない野生動物の一員。
本来はただひたすらに「生」に執着して生きてきたはずです。
ところが生態系のトップに立ち文明を築き上げてから、余計な知識を身に着けてしまったために死は恐怖へと変わっていったのでしょうね。
死の間際に思うことはきっと、「どう生きたか」であると思っています。
余計な知識や見分に邪魔されるのではなく、元来生物の持ち合わせている本能に従ってストレートに生きる。
きっとそんなことが伝えたくてブログを綴っているのだと思います。
長い割に答えになっていなく申し訳ありませんm(__)m
noharayou-2020さんから返信
ご丁寧なご回答、誠にありがとうございます。
生きるという本能に忠実たれということでしょうか。
いつもながら、小澤先生のお話は説得力があります。小澤先生の生き様そのものですね。
しかしながら、現在の日本は若者の死因トップが自死という痛ましい有り様です。しかも自死率が世界トップという不名誉な国に成り下がりました。日本特有の原因があるのでしょうか。
ともあれ、小澤先生のような指導者が今の日本にもっともっと必要です。富士の子供たちは幸せですね。
これけらのブログ、楽しみにしております。
どうか、天候不順の折、ご自愛下さいませ。
ご回答、誠にありがとうございました。
noharayou-2020さん、ありがとうございました
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