このシリーズは私と癌との日々を綴っていきます。こんな生き方をした人間がいたことが誰かの役に立てば。おざポンがどんなときでも一日一生で生きたことが教え子達の勇気に繋がれば。そんな想いを込めて。
2023年12月9日11:38
初孫誕生!
娘が無事に出産。元気な男の子だ
左肺の全摘手術から521日目であり、まさかこんな日が来るとは思ってもいなかった。
まだまだ遠い先のことであり、自分が生きているうちにはないと確信に近いものがあったが、間に合ってよかった。
生きていてよかった!
娘も難産の中、頑張った。旦那さんはずっと付き添ってくれたみたいで、おばあちゃんもすぐに連絡をくれた。
あらためて周りの人への感謝・生きていることへの感謝で心が満たされた✨
これでおざポン→ジジポンになった
とはいえ誕生した日は受験直前期に突入していて、暫くは会いに行けなかった。過密に組まれた個別授業と年末特訓でタイミングがなかったのだ。
毎日のように娘夫婦からアップされる「みてね」というアルバムアプリ(最近は便利になったものだ!)を見ては早く会ってデレデレのジィジになりたいなと想像を膨らませていた
「みてね」の動画はこんなカンジ↓
初めて孫を抱けたのは2024年が明けた1月2日。
念願が叶って嬉しかったのだが、能登半島地震発生の翌日であり、羽田空港で起きた航空機衝突事故のさなかであり、世間は騒然としていた。
しかも娘夫婦の新居は羽田空港にほど近いところにあり、孫の泣き声はおびただしい数の消防車と救急車のサイレンに搔き消された。
とんでもない日に行ってしまったものだ…
その後、孫の首が座ってきた頃に静岡の三島に来てもらってのランチ、東京の六義園でのお花見と2回ゆっくり会うことができている。
あと何回会えるか?
少しでも長く孫の成長を見守りたいものだ。
出産直後の孫の写真。下に逆さまに写っている宇宙人みたいなのが娘↓
初対面は2024年1月2日。デレデレのジジポン↓
2024年3月31日。六義園でお花見。
いい写真↓
生きていることの奇跡を改めて感じた。
だからこそ、この星に生まれてきた価値を実感し噛みしめながら、必ず訪れる死の瞬間まで懸命に生きたい。
なお、「小澤」の苗字は自分の代で途絶える。私には妹と一人娘しかいないので。奥多摩の小河内ダムで沈んだ村の村長やら校長先生やら立派な公務員などなどの素晴らしい先祖の方々にあの世で叱られることだろう。とんでもないポンコツの末裔であった(苦笑)
(以下次号)
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