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ファイナンシャルプランナー&ライターのブログ

◆iDeCoやつみたてNISAを使った初心者向け資産運用、保険、家計相談
◆ひとりビジネスをしている方のために「売れる文章」のアドバイス!

ファイナンシャルプランナーでライターの小沢美奈子です。

 

 

4月21日に、finasee(フィナシー)というサイトに最新の記事が公開されました。

 

finaseeは資産運用に強みを持つマネーメディアで、

私も定期的に記事を寄稿させていただいています。

 

 

そこで公開された記事がなんとランキング1位に!

(ランキングは既に変動しております)

※4/21の夜時点

 

ランキングというのは水物です。

なので、普段からあまり捕らわれないようにしているものの、

自分が書いた記事が1位になることは、とても嬉しい限りです。

 

 

読者のみなさま、編集者のみなさま、

本当にありがとうございました。

 

 

記事のURLです。

https://www.finasee.jp/column/5651/

 

 

 

経験ゼロで人脈なし、保険会社出身の小沢がなぜライターになり、

なぜライターとして継続的にお仕事を受注できるようになったのか

についてお話しています。

 

今回は4回目です。

 

前回の話はこちらを

 

経験ゼロ・人脈なしの私がなぜライターになれたのか①

経験ゼロ・人脈なしの私がなぜライターになれたのか②

経験ゼロ・人脈なしの私がなぜライターになれたのか③

 

 

 

私の大きな転機となったお仕事は紙媒体でのお仕事でした。

 

8年前にWEBライターとしてお仕事をスタートし、

2年ほど経ったころ、

書籍ライターのお仕事がホームページ経由で入ってきました。

 

 

Webライターとしてある程度数をこなしているんだから、

紙でも大丈夫だろうと、二つ返事でお受けすることに。

 

ところが、実際にやった書籍の執筆のお仕事は・・・

「辛い! 」の一言でした。

 

何が辛かったかというと、文章を作る作業です。

 

Webライティングはいわば、

白い画用紙に自分の好きなことを自由に書いて、

最後に全体の大きさを整えるような作業と言えます。

 

 

一方紙媒体の場合は、

文字数や行数をフォーマット通りに合わせる必要があります。

 

 

枠の中にぴったり納まるよう、文字を入れ、

なおかつ、決められた字数の中で伝えたいことを

しっかり入れ込む必要がある。

 

そのほかにも、Web記事は無料で読めるものです。

ネットを見ていて、たまたま辿り着いた先が小沢の記事だった、ということもよくあります。

 

一方、書籍や雑誌など、紙媒体の多くは、

読者がお金を出して読むもの。

 

しかも、監修者のいる書籍の場合は特に、

下手な文章を書いてしまうと、

監修者の顔に泥を塗ってしまうことにもなり兼ねません。

 

 

とにかく、はじめての紙媒体のお仕事は、

技術的にも精神的にも苦しみの境地。

 

Webライターとしての経験がほとんど通用しませんでした。

 

約1カ月弱の執筆期間(だったような)に、

疲弊してどれだけ痩せてしまったことか・・・

 

そんな風に苦しみながらも、編集者の方のサポートおよび家族の理解のおかげで、何とか乗り越えることができ、

無事に出版された時にはどんなに感動したことか。

 

 

あれから約6年・・・

現在に至るまでにWebや紙媒体のお仕事をいただけるのは、

当時の経験があったからだと思っています。

 

 

撮影:前田美和さん

 

 

まとめ

ライター業にご興味のある方は、

たとえWEBライターだったとしても、

一度は紙媒体でのお仕事を経験するることをおすすめします。

 

おそらく、2歩くらい前進するはずです。

 

※タイトルの○○○は「紙媒体」です。

 

 

ではまた

 

 

「自分らしい文章が書けるようになりたい」

「自分の想いをわかりやすい文章で表現したい」

「ブログが書けるようになりたい」

「文章がスラスラ書けるようになりたい」

「文章の基本を学びたい」

「書く仕事を始めてみたい」

という起業家、フリーランスの方に、

文章のコツやお仕事の取り方なんかもご紹介できたら・・・

と思っています。