ファイナンシャルプランナーでライターの小沢美奈子です。
小沢はマネーライターとして、雑誌や書籍などでお金の記事を書かせていただいています。
ファイナンシャルプランナーとして、雑誌や新聞の取材に応じることもあります。
撮影:ERI CHIBAさん
私は保険会社出身。ライター業とはかけ離れた業界に長くいました。
なぜ経験ゼロで人脈なしの小沢がライターになったのか、
ライターとしてのお仕事を受注できるようになったのかについて
お話しています。
今回は3回目です。
前回の話はこちらを
2013年ころに、あるママ向けのWEBメディアで記事を書いたところ、
その記事を読んでくださったほかのメディアを運営している担当者からお問い合わせをいただき、
次のお仕事につながった、というお話を②でさせていただきました。
「WEBメディアで記事を書けば自動的に次の仕事につながるか」というと、
そう簡単ではありません。
私の場合、ママ向けのWEBメディアで記事を書く前に、
既にアメブロを始めていて、さらにJimdoでホームページも作って公開していました。
ママ向けメディアで私の記事を見てくださった担当者のほとんどが、
私のアメブロやホームページを見てくださった方々ばかりでした。
「小沢美奈子とは何ものか」ということを確認した上で、
お仕事を依頼してくださったというわけです。
そういう意味では、仕事を広げたいのなら
自分のメディアを作って公開しておくことは大事なのです。
加えて、自分のメディアには、業務内容はもちろんのこと、プロフィール写真や自分の想いなどを記載しておくべきでしょう。
なぜならお仕事を依頼する担当者は、その人の業務に対する考えや想いに共感し、ご依頼してくださることが多いからです。
そんな流れで、4つのメディアで月に8~10本くらいの記事を書くようになりました。
ただし、今でこそ言えるのですが、
当時はライティングのスキルは全くなかったため、
見よう見まねで
必死に書いていたというのが本音です。
しかも時間もかかっていました。
最初のうちは1本の記事(1000字くらい)を書くのに、
なんと2~3日もかかっていました(笑)。
もちろん、お金の記事なので、
内容に誤りがないかを慎重に確認していたこともあるのですが。
しかしながら、文書を組み立てるスキルもない。
後で読み返してみると、何か変な文章ばかり・・・
推敲を重ねながら書き直すと、
結局2~3日は平気で過ぎてしまっていました。
「このままではいけない」
そう思っていた矢先に、
ある仕事がホームページ経由で入ってきたのです。
その仕事が、私がライターとして形になるための大きな転換点となりました。
続きはまた改めて(^^)/
「書く仕事を始めてみたい」
「自分の想いをわかりやすい文章で表現したい」
「ブログが書けるようになりたい」
「文章がスラスラ書けるようになりたい」
「文章の基本を学びたい」
という方に、
文章のコツやお仕事の取り方なんかもご紹介できたら・・・
と思っています。
ではまた(^^)/