フォトライターの小澤美奈子です。
今年も花粉の季節到来。
ただし例年ほど多くは飛んでいないようで、飲み薬なしで過ごせる日々が続いているのは有難い限り。
なにせ、飲み薬を飲むと眠くなるので、仕事がはかどらなくなってしまいますからね。
さて、今回は「語彙」について書きたいと思います。
ライターという職業である以上、豊富な語彙を持ち合わせていて当然という認識が一般的だと思います。でも私の場合、実はもともと国語があまり得意な方ではありません。なので中学高校生時代より、むしろライターになってからの今の方が真剣に語彙の習得に励んでいるような気がします。
大人になった今、どういう方法で勉強しているかというと、新聞のコラムを毎日音読する、質の良い本を読む、わからない漢字や熟語を見つけら意味を調べたり、書き出して家のどこかに貼っておいたりする。
なんだか受験生のような生活を送っているわけですが、それも結構楽しいものですよ。
覚えた語彙はアウトプットを繰り返しながら、精一杯脳内に焼き付けているという・・・結構涙ぐましい努力をしているんです(笑)
そんな中、ある本を読んでいて心に響いた言葉を見つけたのでご紹介したいと思います。
それがタイトルにある「行雲流水」。
意味は、空に浮かぶ雲や流れる水のように、ものごとに執着せず、自然に任せること。
もともと仏教の教えに由来する言葉みたいですね。
何だか心にス~っと穏やかな風を吹かせてくれたというか、力が抜けるというか。
そんな感じがしました。
疲れている時にこういう言葉は良いですね(#^.^#)
昨年長野の諏訪大社で撮った写真です。
流水を見ていると、落ち着きます。