資産運用ネタが多い昨今。
今回不動産投資信託の勉強会に参加してきたので、新たに書きたいと思います。
「退職金で作る 賢い私的年金のつくり方」について、資産運用の専門家であるCFP磯野正美さんのお話を聴いてきました。
一般的に私的年金として思い浮かべるのは、確定拠出年金や個人年金などでしょうか。
しかし今回のセミナーでは、年金と名の付く商品での備えではなく、J-REIT(日本版不動産投資信託」を活用した備え方についてのお話を聴くことができました。
最近個人投資家の間で、J-REITが注目を集めているようですね。
なるほど、REITは知れば知るほど年金代わりとしてよいと思える商品ですね。
理由として、REITは収益の90%超を分配すると法人税が免除されるため、収益のほとんどが分配される仕組みであったり、決算金が分散しているため複数の商品を所有すると年に何度も分配金を受け取れるように設定できたりするからです。
ちなみにREITについては、もちろんFPの資格試験や証券外務員試験で勉強しているので、ある程度は知っていましたが、専門家から教えてもらえる内容は教科書や本から得る知識とは濃さが違うと感じた次第です。
ちょっと話が難しくなりましたね。
もし詳しく知りたければ、是非私が所属している神奈川県FP協同組合にお気軽にご相談ください。
元ファンドマネージャー、元銀行や証券会社出身の相談員が多数在籍しています。もちろん私もお受けします(*^_^*)
神奈川県FP協同組合のリンクです。
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