バラを見に行ってきました。
場所は、横浜の平沼橋にある横浜イングリッシュガーデンです。
今まさにバラが見頃を迎えていると聞きつけ、例のごとくカメラを携えて行ってきました。

横浜イングリッシュガーデンは、横浜の有名花スポットの一つ。春はチューリップや桜、梅雨時は紫陽花、秋はコスモス、冬はクリスマスローズなど、一年を通して色とりどりの花々が楽しめる場所です。
中でも圧巻なのは5月と10月に咲くバラで、行ったこの日(5月12日)は平日にも関わらず、たくさんの女性客で賑わっていました。ちなみに平日の午後3時に入園して結構混んでいたのですが、聞くところによると、朝の開園時はもっと混んでいるようで、入場待ちしている人が列を成しているとのこと。なのでゆっくり見たいのであれば、やはり午後の遅めの時間に行くのが良さそうですね。

入場してすぐに目に付いたのは、大きなバラのアーチです。いろいろな種類のバラが一堂に会していて、どうやったらこんなにバラをたくさん絡ませることができるのだろうと、不思議になるほどです。おそらく多くのバラを愛する人々の手により、作り上げられているのでしょうね。
余談ですが、バラを見るとキャンディキャンディ(昔のアニメ)を思い出すのは私だけでしょうか!?
奥へ進んでも、まだまだバラは続きます。

ところで、バラの花言葉をご存知でしょうか。
バラの種類は色々ありますが、どうやら花言葉は色別に区分けされて、例えば赤いバラは「あなたを愛している」や「熱烈な恋」、白いバラは「純潔」「深い尊敬」、ピンクのバラは「上品」「しとやか」と言われているようです。
ちなみにバラ全体の花言葉は「愛」「恋」「美」。どれを取っても美しい言葉ばかりですね。

どの場所へ行ってもバラの良い香りが、辺り一面に漂っていました。
天然のバラって、本当に甘い香りがするのですよね。。あゝ何て贅沢な空間なのでしょう。


こちらの写真は玉ボケ効果を狙って撮った写真です。玉ボケとは、丸くぼんやりと写る光の玉のこと。私はこのキラキラ効果を得られる玉ボケが大好きで、よく木漏れ日を背景にして被写体を撮っています。玉ボケがあると、メルヘンチックになりませんか。

横浜イングリッシュガーデンのバラは6月くらまで楽しめるようですが、詳しい情報についてはリンクを貼っておきますので、そちらで確認してみてください。
http://www.y-eg.jp
それと、晴れた日に行くのであれば日よけのため、長袖を着て帽子を被っていくことをお勧めします。日傘は避けたほうがよさそうです。他の来園客の邪魔になるかもしれませんからね。あとは水分補給も忘れずに。
最後にバラの花言葉「愛」にちなんで、素敵なバレエの映像を紹介したいと思います。
ロミオとジュリエットの有名なバルコニーのシーンです。少し前にブログで書かせていただいたのですが、愛を表現するロミオとジュリエットのパ・ドゥ・ドゥは、もう本当にうっとりします。
特に最後のシーンは、あなたを夢の世界へ導いてくれるでしょう・・・
(完全なる趣味の世界です)