写真撮影で意識すべきこととは? | ファイナンシャルプランナー&ライターのブログ

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ファイナンシャルプランナーでフォトライターの小澤美奈子です。

先日、写真仲間のTomokata Kawasakiさんにプロフィール用などの素材写真を久しぶりに撮り直していただきました。
Kawasakiさんはふんわりとした優しい写真を撮るのがお上手。ポートレートやお花写真が素敵なんですよ。
Kawasakiさんのフェイスブックのリンク。
https://www.facebook.com/tomokata.kawasaki/about?section=overview&pnref=about

今回、撮影場所として横浜の港の見える丘公園や山手の洋館を巡ってきました。
この周辺は横浜らしさが色濃く残っていて、個人的にお気に入りの場所。
プロフィール写真はリラックスする事が表情を作る上で大切なので、自分の好きな場所で撮るのが一番です。



港の見える丘公園。
さて、ここからは人物撮影に関する大切なポイントについてご説明したいと思いますw
この写真は逆光で撮りました。逆光というと、何となく使ったらいけないような気がするかもしれませんが、人物撮影、特に女性には意外に良いんですよね。何故かと言うと、顔に光が当たり過ぎないため表情が作りやすいのと、髪の毛に後ろから光が当たるためツヤ感が出るところでしょうね。





これは試しに順光で写してみたのですが、眩しくて目を開けるのがやっと(顰めっ面のひどい写真笑)。しかも肌の見え方もイマイチ。





で、こちらは室内です。柔らかな光が差し込むサンルームで撮りました。因みにベーリックホールだったと思います。この写真は特にPCソフトでレタッチをしていないのですが、このような温室のような場所は光の拡散効果で肌の凹凸が目立たなくなるため、女性撮影にはお勧めですね。



ここまでご覧になり、写真撮影で意識すべきことは何かお分かりでしょうか?
そうです、写真を撮る上で大切なのは「光」の使い方でしょう。今回の撮影では屋外と室内の両方で撮ってもらいましたが、光の使い方1つで、写りが違って見えませんか。
私自身、いろいろなカメラの先生から習いましたが、異口同音に「写真は光が大切」とおっしゃっていました。



お花や食べ物なども逆光で撮ると、このような感じにふわっと仕上がります。

しかし、写真って知れば知るほど奥深いです。だから楽しいのでしょうね。
「光の魔術師」って言われるくらいに光を極めてみるのもいいかな、と思う今日この頃です。