「金持ち父さん 貧乏父さん」 ロバート・キヨサキ著
先輩FPの勧めで読んでみました。
お金に関する考え方が大きく変わる一冊となりました
自分の人生の中でその時々に影響を受けた本はいくつかありますが、
その中の一冊となる出会いがあったような気がします
特に「資産と負債」 に対する考え方について、
眼から鱗でした
一般人が考えると、「持ち家」は資産の部類に入ると思いますが、
実は「負債」であると。
なぜなら
「資産は私のポケットにお金を入れてくれる
負債は私のポケットからお金をとっていく」
確かに持ち家はローンの返済、固定資産税、保険料 等…
たくさんのお金が出て行きますよね。
なるほど著者の主旨からすると負債の類に入るのはよく理解ができます。
ではその資産を増やすにはどうすれば…
これは一例で、その他お金持ちになるための学ぶべく内容が盛りだくさんです。
初版は2000年ということなので、既に多くの方が読んでいるとは思いますが、
自分にとっては今 この時期に読むタイミングであったと思います
お金の流れ、資産の考え方、その資産をどうやって増やしていくのか等々
是非お勧めしたい一冊です!
もちろん 人生お金がすべてではない! とは思っていますが、
お金について知ることも大切であると思います