学校に行けない。
友達に会えない。
バイトができない。
コロナ渦で学生さんのないない事情が加速しています。
新卒採用面接において代表的な質問、
学生時代に力を入れたこと(通称:ガクチカ)
就活準備で自己分析しても『ない』という方が増えていて、
そのことで就活に不安を感じている学生さんも多いそうです
そもそものお話ですが、
面接官はこの質問でただ『力を入れたこと(具体的な成果)』を知りたいわけではありません。
どちらかというと、その成果に行き着く過程を通して、
その方の人柄を知りたいんです。
『何に対してモチベーションを上げられる方なのか(価値観)』
『物事の考え方や取り組み方(行動特性)』
『自社の仕事にやりがいを感じてくれる方なのか(価値観)』
『自社で活躍できる方なのか(行動特性)』
そういった物差しで選考をしています。
『人に話せるような特別なことはしていない・・・』『自慢できるほどではない・・・』
そんな考えは吹き飛ばしてください。
他の人と比較して『頑張ったこと』のハードルを上げる必要はありません。
『頑張ったこと』はあくまで自分らしさを具体的に相手に伝える手段にすぎません。
大切なのはあなた自身がどのように考え行動したかです。
何気ない日常であなたが価値のないと切り捨てているエピソードこそ、
あなたの本質を相手に伝える最適な武器かもしれませんよ