被災後、はや3週間。早い
生活優先、取りあえずは仮設で急遽復旧したものの、改めてみると危険が潜んでいて、
事故が起こりかねないとか、次の台風に持ちこたえられるか、過去には11月台風被災の記憶を想起・・・
急ぎ本格復旧に、という声も聴くが、進捗はまちまちです。
瞑想の家の南庭、、汚泥除去を終え、敷石も新たになり、以前よりスッキリしました。
あと旧棟周辺の土砂汚泥の除去、
後日重機が入って排水路入り口を塞いだ土砂除去、窪地の復活拡張の工事が残っています。
今回当地での被災は、荒井川流域で起こりました。
先日荒井川源流大滝の遊歩道を歩きました。流れ落ちた濁流により寸断箇所がありました。
家から1.4キロ下ったところでは、斜面が大規模に崩れました。
ここは景観が変ってしまった
手前のがガードレールに触ると、揺れ河原に倒れそうです。
以前この場所からは、草原と立木がそびえ、河原は見えませんでした。
その立木草原を支えていた土手がそぎ落とされたように崩れ流失しました。
今ある左側の道路も危険です。要注意、風雨中とそのあとは特に危険!
6キロ下った、バス停上久我馬返付近です
復旧が急ピッチに進んでいます。
10キロほど下ると
家と敷地が跡形もなくなった地帯です。
もとの住民の復旧再建は、この同じ場所でできるのか、
その近くの橋
復旧はほど遠く感じます。
さらに下がると
路肩を崩し濁流が道路を越えて流れた。
道路の越え、向かい側の田畑に土砂が残っている。
舗装道路自体が損壊し、砂利道の仮設道路になっている。
濁流による侵食作用は凄まじい!
しばらく前に取り上げた橋、、
工事関係者のみの通行路となっている
この橋を、脇から撮る。
橋脚周辺に土を盛っているのがわかる。
この画像の下に、
排水路があったらしいが、構造物が七転八倒?
もとの形がわからないほどに。
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