昨日は雨、千葉では再びの水害、これまでになかった未経験、未知の世界に入り込んだのかも。
今までの経験から打ってきた対策は、疑問符を投げかけねばならぬだろう。
我が家は、幸いにも、偶然にも、昨日は被害はなかった。
雨の中、復旧に勤しんだ。
芝生上に残る汚泥が雨水に溶け出している。
その濁り水をトンボ (Ｔ形の地をならす道具) で誘導して除去。
今日は晴れ、かなり綺麗になった芝生と建物の間にプレートの平石を敷いた。
作業中、カマキリが産卵しているのを見つけた。
カマキリは肉食。腹をすかしたメスは、交尾中の雄を食してしまうらしい。
メスが多数の卵を産むことにオスは貢献しているらしい。
家の入り口坂道の脇に立っている看板
保安林は、水源涵養と自然災害防止が目的なのか。
地図を拡大
我が家は保安林に囲まれているのだった。
夕方、水が敷地を流れていた。
左側の湿ったところは流れた痕
沢の土石流が運んだ土砂が、駐車場の地下に連なる排水路の入り口を塞いでいる。
排水路へ鉄製の導管が垂直に立っていて、多少の雨なら、導管を伝って排水路に流れる。
流量が多いと、その上を乗り越えて、庭に流れ出す。
昨日の雨は、土石流は流れなかったが、これまで堆積した土砂が流れた。
すると導管に土砂が流入し、流れずらくなる。
それに気付いたら、垂直に立った導管の上から、鉄の棒で突つく。すると導管はまた機能する。
たまに点検する
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