想像だにしなかった水害が身の回りで起こりました。
命と家は無事です。
昨年の雪害と今度は水害と、学ばさせられているというのが実感です。
9日の夕方
青々とした芝が生えているはずの場所に、芝が少しも見えず
濁流が流れ茶色くなっていました。
見た瞬間、異様なことが起きたと覚りました。
玄関を出ると土砂、泥が迫っています。深いところで20センチほど
西の庭の中央にでて、見た沢の上流。
上流から下る水流は、庭の下に埋められた地下水路（径70センチのヒューム管）を通って、
下流に向かうようになっています。
地下水路の入り口が土砂で埋もれ、溢れ出て、地表の思わぬ方向に流れています。
写真の右側の青いシートの下、コンクリート壁の中にポンプがあり水に浸かると故障し
家の水道が使えなくなります。なかを見たら浸水がなく無事でした。まずは要注意！
現在ライフライン、上下水道、電気通信はすべて機能しています。
溢れて出た水流は土砂を運び下っています。
土留めが崩れかけています。
下の舗装林道から崩れかけた部分を見上げました。
林道から沢を見上げました
旧棟の建物の脇から、
見ると、崖を滝のように下っています。
コンクリート階段の脇がえぐられています
旧棟の庭を通ったこの流れは、コンクリ―壁を滝のようになって落ちてました。
先日、掃除した側溝は、きれいに水を流して、働いてました。
詰まっている側溝があちこちに有り、水があふれだし、思わぬ方向に流れでて、
事故の原因にもなります。
来週の前半、重機を入れた復旧に取り掛かる予定です。
諸般の事情、早めることは難しいようです。他所も大変みたいです。
※19日からのリトリートには間に合いそうです。
参加予定の方、大丈夫です（＾＾）/
人数にはまだ余裕があります。受付中！
★ 秋の瞑想リトリート(山ごもり9/19-23）
http://ameblo.jp/ozakusan/entry-12067910815.html
今日は
現状の水流を、もとの地下水路に流がれるようにし、
溢れるのを止めるのが、真っ先に取り掛かることかと思っています。
安全をはかりつつ作業しています。
沢が流れゆく先の本流の荒井川、
いっときより水も引きました。
写真は9月10日午後撮影
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