奥の背景になった山容は、たしかに石裂山瞑想の家の周辺の山に似ていなくもない。
庭に見つけた紅い花
この花の名を、たまたま通りかかったこのツアーのメインゲスト（ホスト？）のクリシュナさんに聴いてみたら
「ラルパティ」と教えてくれた。
ちょうど今が見ごろで、旅先でもよく見かけた。後日ネパールの人々からこの花を愛でる歌を聞かせてもらった。
TAPOBANをあとにして、道を下る途中、山の向こうに、白い峰が突き出ているのが見えた。
どこからともなく「アンナプルナだぁ！」と声が上がった。
シャッターを急いで切った。走っている道路沿いに生えた樹木の枝が、見晴らしを遮っていて、シャッターを切る間がなかった。あわてたためピントがあっていないが
アンアプルナの白い峰は分かってもらえるだろうか？
アンナプルナを調べてみた
アンナプルナ（Annapurna）は、ネパール・ヒマラヤの中央に東西約50kmにわたって連なる、ヒマラヤ山脈に属する山群の総称。
サンスクリットで「豊穣の女神」の意。第1峰（8091m）、第2峰（7937m）、第3峰（7555m）、第4峰（7525m）で第1峰は標高世界第10位。
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ネパールの地図を見ているのだが、アンナプルナ第１－４峰とも、カトマンズからは遠く、またもっと近くに高い山があるので、もしかしたら、ちがう山かもしれない、と疑いがわいた。どうなんだろう？
これも宿題となった。