シャラノキ(娑羅樹)の花が咲いた

ozakusanのブログ
別名、夏椿、、夏咲く椿なのだろう、、
この花が今一番芳しい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%84%E3%83%84%E3%83%90%E3%82%AD
によると

ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。シャラノキ(娑羅樹)。
 仏教の聖樹、フタバガキ科の娑羅双樹(さらそうじゅ)に擬せられ、この名がついたといわれる。

これを知ってかどうか、分からないが、ここを訪れた元庭師K氏は
この木をシンボルツリーにしてはどうか、と言う。

シャラノキの全景写真

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樹高は3m半ある、
花はどこ? というくらい写真では目立たない
実際は、白い花はよく目立つ、、、
冬、風でしなり、雪の重みで木が折れるのが心配で枝を多少切った、
K氏は、枝切っては台無しになるという
ただ木のトップ最先端は切っていない、、届かなかったのである

周辺の草も伸び、じき草刈をする
エンジン付刈払い機を使うので、回転歯が庭木を傷つけかねない。
そこで、庭木の周りの草を手でむしる。
むしりながら気づいたのだが、
木の根っこと雑草の根が地下で勢力争いをしている
雑草を根ごと引き抜くと、

庭木の根が勢いを増して張るのではないか、という期待をこめて草むしりに興ずる


近くにある椿、
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シャラノキとほぼ同じ時期(5年前)に植え、

樹高は50センチほど、成長がほとんど見られない、
木の根が張れない、周りの雑草を丁寧に根っこか引き抜いた、
庭木の周囲に、このあと生ごみ処理機でできた堆肥を仕込む予定。

ある植物を選択して成長を計っている、
人の思い通りになるかは、これからの見もの
大袈裟かもしれないが、
人類はずっとこんなことをしてきた、、

少し考えると

植物は元はすべて野生で、そこから、選び栽培し、交配し、変異し、現在の形になってきた、

人間の思うとおりに何でもしてきたかというと、失敗の連続でもあり、植物の変えられない素質もまた知ってきた、

のでもあろう