こんにちはkamaです。

 

昨日、YKKさん主催の断熱セミナーに行ってきました。

 

講師の方は結構勢いのある方で、最初はその物言いというかスタンスと言うか、そういうものに圧倒されて…(笑)

 

 

日本の住宅の省エネ化が、世界的に見て大きく遅れている現状を何とかしたい!

 

 

そういう熱意は伝わりました!

 

 

オザキ建設でも同じ、家は性能重視です。

 

もちろん断熱材を厚くしたり、窓も最高級の物を採用したりすれば当然性能の良い家になります。

でも、それはコストと比例するのも事実。

 

お客様に際限なくお金が出てくるという状況でもあれば別ですが、大半の方はご自身の命を担保に入れて、人生をかけてローンを組むわけです。

 

 

必要のないことにお金を掛けていただくのは良くないですが、その辺りのバランスですよね。

 

 

ご予算内でご要望を満たす。

 

 

私たちにとって、永遠のテーマです。

 

 

ちなみにオザキ建設が建てた建物で、一番寒い所に建っているのが鈴蘭高原の山荘。

こんなに雪深い所に建っています。

 

暖房は温水ルームヒーター

 

それと、補助的に薪ストーブ

 

こういう空間を心地よくしています。

オザキの建物ですから、建物全体が一つの部屋と言う考え方は一緒。

 

この建物も、トイレから浴室・脱衣場と、どこへ行っても同じ空気があります。

 

そして、それを計測したのがこのグラフ。

温度と湿度が一定に保たれていることが分かります。

 

C値とかUA値とか、そういった数値ももちろん大事ですが、体感として「心地良い」と思って暮らせる空間が大事かな~と思います。