昨日の節分は、豆をいくつ食べましたか?
年の分、いっぺんに食べると体に良くない年になってしまったkamaです(笑)
 
子どもの頃、
「大人ってずるい! 子どもにたくさん食べさせない為に、変なルール作って!!」
と密かに思っていた私。
 
あの頃の自分に
「そうも食べれんで…お茶
って教えてあげたい今日この頃です…はいあせる
 
 
そう言えば、私が小さい頃、我が家で撒く豆は、大豆ではなくて落花生でした。
「後で拾って食べやすいから」
がその理由だったような覚えがあるんですが、少し大きくなって、友達の家では大豆を撒いているって知ってかなり驚いた記憶があります。
もしかしたら、あれが私の人生初のカルチャーショックだったのかもしれません節分
 
 
 
猫しっぽ猫からだ猫あたま
 
さて、節分です。
 
 
節分ということは、季節の節目なわけです。
 
つまり、昨日と今日で、季節が変わるってこと。
昨日までは「大寒」で、今日からが「立春」。
 
 
で、「立春」の初めである今日2/4から2/7までが七十二候の「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」。
 
なんだか、暖かい春の風が川や湖などの氷を解かし始める…って感じの穏やかな風景が浮かびますね。
 
 
そして、今日からの「東風解凍」が七十二候の第一候で、一年の始まりでもあります。
 
だから、「町の工務店ネット」から届く「二十四節気・七十二候 暦」は、今日からスタートしてるんですね。
 
七十二候の「東風解凍」では「東風」を「はるかぜ」と読んでいますが、「こち」の方が馴染みがあるのでは?
 
「東風」は春先に吹く東からの風のことをいいます。
 
春本番の穏やかな風に比べ、冷たさが残るのが「東風」ですが、東風が吹くようになると、寒気が緩むと、「春を告げる風」であると喜ばれる存在でした。
 
まだまだ寒い日が続きますが、春はもうすぐそこまで来てますね。
 
 
冬の間に蓄えてしまったぜい肉を、薄着になる前に何とかせねばあせる