新小岩で美髪を作る美容師尾崎義幸です
美髪ってなに?って
美髪と一言で言ってもさまざまな角度で美しいは異なる訳で、髪のコンデイションや髪質、スタイルそのものだったり髪色だったり、好みにも左右されてデザインが似合っていないとそもそも美しくないです
吾人はこの髪の美しい状態がとても好きで極めてます
カラーやパーマで華やかな印象を加えスタイリッシュな仕上がりで造形美を作る際も、髪のコンディションが造形する上で大事な下支えをしてくれますし
ご家庭での再現性が変わるから絶対に傷ませないこだわりがあります
pinkstarには自慢のメテオ髪質改善とアルテマがあるからトップクラスのヘアケアができる
;最高にコンディションの良い状態とは何か;
結論から言うと「何もしない」です いや本当、(なんだよってなりそうで怖い笑)
この何もしないとは
パーマをかけないカラーをしないと言うことで
“化学薬剤を使わない“ すなわち髪に加工を加えないデス
加工を加えないと言うことは
これが意外と難しく、自然のものだけで仕上げる事
アイテムを揃えるだけでも大変で、、、洗い方も変わるし慣れるまでちょっと抵抗があるんですよ
まぁ、もともと自然のモノだけでお肌や髪をケアするような思考の方は少数ですしね
自分は極めてますが(また自慢笑)
では最高にコンディションの良い髪の本当の美しい状態とは何か?
・艶
・潤い
・ボリューム
が整っている です
ではどのようにしてご家庭で整っている状態にするか、
とても簡単なことですが、意外とできない方を見かけます
それは
丁寧にドライヤーで髪を乾かす
これができていれば7割できてます
乾かし方もいろいろ 正解はないです
ですが順番があります
いちばん初めに大事なことは
お風呂から出てきたらなるべく早く地肌をよく乾かすがいちばん
ターバンを巻いたまま放置しておくのもよくなくて
顔周りの髪が不自然に乾き跡がつく、、(もう一度濡らす手間が厄介)
シャンプー後なるべく早く
地肌をよく乾かす→ 髪の中間が勝手に乾いてくる→ 毛先を丁寧に乾かす
コツは
分目をつけずに乾かし、普段の分目とは反対にしたり、よく振って乾かす
です
これを取り入れて頂けると意外とまとまります(なんか爆発ヘアーになりそうと思われてる気がしないでもないが、、)
あとはブラッシングブラシで根本からブラッシングすることです
猪毛のものでナイロン毛などが入っていない高級なブラシです
こんなやつ
揃えておきたいアイテムですね
基本中の基本なので省きがちですがあつたほうが良いです
ここまでお話しして気づかれるかれると思いますが、根本や地肌を乾かしたりボリュームを出すことが大事なんです
出てきたボリュームを後からバームや艶出しスプレー、オイルなどで抑えることはできますが、出てもいないボリュームを整えることは出来ません
何度も言いますが正解はないです
美容師のスタイルでさまざまです
この前雑誌で見た説明は、髪を上下に分けて下から乾かす、、確かにボリュームがおさまってまとまるかもしれません
間違えではないです
オザキヨシユキは完璧なナチュラルを極めました(生意気笑)
髪型に自然なボリュームが出ていると艶が増します
無理に熱を加えなければ潤いは逃げません
ダメージがあれば、シャンプートリートメント アウトバストリートメントを行いコンデイションを整えれば良いだけです(物の質にはかなり左右されます、当たり前か、、)
先にも触れてますがダメージのない場合はせっけんで洗っても美髪はつくれます
なんの数字かわかりませんが美容師の96%は知らないそうですが 笑笑
どんな高級なシャンプーを使っていても髪は傷みます
洗浄成分が界面活性剤である以上は傷みます
どんなに洗浄力が弱くても傷みます
なんで!?
それは浸透力です
洗浄成分の界面活性剤が水に加わると、水の分子間引力がなくなります
コップの水の表面張力がなくなります
水の分子同士の塊が小さくなるので浸透しやすくなります
この時点で細胞の奥まで洗浄成分が浸透します
0.2ミリしかない皮膚(表皮)も通過します
しかも0.02ミリしかない角質層にある天然に存在していた脂肪酸もあっさり分解してしまいます
それを補う美容成分は界面活性剤に溶かし込むことはできるのですが、、
だんだん熱を帯びてきてます、、、こだわり長すぎだろ笑
浸透力語り始めてからおかしくなってきたwww
皮膚科学始まったwww
ブローちゃんとやりましょって言いたいだけだったのにw
続けます
ちょっともろいかもしれません
壊されたことを感じさせないくらい潤います
もとより良い風合いになります(高級なものであればですが、)
でも肌荒れが解決しない大きな原因なんですよこれが、よくアトピー肌の原因と言われてます
化粧品レベルの話なのでみなさまに周知していただく使命があります
「コカミドプロピルベタイン」はまだ良い洗浄成分ですが
「ラウリル硫酸ナトリウム」なんて市販レベルのシャンプーではよく見ますし
これを改良して作られた「ラウレス硫酸ナトリウム」なんかも、分子の大きさが約2倍程度になり浸透力が弱くなった
のでまあいいか。。。。。
ではなく髪の毛もそうなんです
シャンプーと言われるもの全て結局浸透していきます
キューテイクルなんかもあっと通過してしまい浸透していきます そして分解されます
洗うためにせっけんを使えばまた素晴らしいナチュラルの世界がやってきます
マニキュアやカラートリートメントまではカラーリングできます
パーマの再現も悪くなりますがせっけんで洗うことは出来ます
矯正ストレートパーマや通常のカラーリングされてる髪あるいは、両方されてる髪は必ずシャンプーを使ったほうが良いです
かなり脱線しました
どんな状態でも必ずドライヤーを使って適した乾かし方をすれば美髪の70%は完成します
ブラッシングをすれば80%まで完成
あとはシャンプートリートメントと美容液
仕上げのロールブラシ、カーラー
アイロンやコテなどの造形です
色落ちの原因はシャンプーです
必ず皮膚透過してくるシャンプーは良いものを使いましょう
決めてはやっぱりシャンプーでした!
乾かすだけでまとまる
あなたの髪が自然な表情に生まれ変わる
pinksta にご来店されるお客様 これからよろしくお願いします☆