校庭などの学校施設開放は夜間を除きこれまで通りとなりました【東大和市】 | 尾崎りいちオフィシャルブログ「東へ 西へ」Powered by Ameba

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 小中学校の校庭などの社会教育団体等による使用について、以下の通り、7月17日から使用可能となりました。

 

 「オリンピックはやるのに、子どもたちの運動は保障されないのはおかしい」

 

 私のところにもお電話をいただいていました。市民による署名活動も始まっていて、私も、教育委員会に「『オリンピックはやるのに・・・』」という声はもっともだよね」と話をしていました。

 

 経過は次の通り。

 

 学校の部活動が、大会を控えた場合以外は全面中止となっていたが、7/14朝になって、都教委の方針変更の通知があったそうです。原則は中止だが、学校長が、児童生徒の健康を維持するために真に必要と認めた場合には、コロナ対策を徹底したうえで部活動を認めるとのこと。

 

 市教委としては、学校の部活動が全面中止なのに社会教育団体の活動ができるというのは整合性が取れないというのが大きな理由で、学校施設の開放を中止としていたので、部活動に関する方針変更を受けて、今日午前中に書面会議を開いて方針を転換したとのことです。

 

(以下は東大和市のホームページより)

東大和市立小中学校施設の使用について 新着ページ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、国から緊急事態宣言が発出されたことを受け、市立小中学校における学校施設開放につきましては、7月12日(月曜日)から8月22日(日曜日)までの間の施設使用を中止しておりますが、この度、文部科学省から発出された通知により市立小中学校の部活動の制限内容が一部変更されたことを受けて、学校施設開放につきましても、各使用団体の責任の下、心身の健康等を維持するための活動に限り、使用できるよう取扱いを変更しましたので、お知らせします。

変更内容〔令和3年7月17日(土曜日)使用分から適用します〕

変更前(7月12日~8月22日) 変更後(7月17日~8月22日)

使用中止

原則として、使用中止。ただし、各使用団体の代表者の責任の下、心身の健康等を維持するための活動については、健康観察を確実に行った上で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を徹底できる場合に限り、以下の時間区分において使用可

体育館は下表のとおり。

時間区分

使用

午前8時~正午

正午~午後5時

午後6時(中学校にあっては午後6時30分)~午後10時

不可

校庭・教室は使用可

なお、学校施設開放に関する中止・再開を含む変更のお知らせについては、原則、郵送でのお知らせを中止させていただき、このページでお知らせすることとしておりますが、今回は学校施設を使用される団体の代表者等の方に、令和3年7月14日付けでお知らせを郵送しております。