東大和病院でも院内感染 国の責任で全員検査に踏み切れ | 尾崎りいちオフィシャルブログ「東へ 西へ」Powered by Ameba

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 東大和病院で1月5日に新型コロナウイルスの院内感染が判明し、接触者のPCR検査を実施。次々と陽性者が判明し、1月8日現在、3病棟の閉鎖・入院制限や救急外来の受け入れ原則停止など以下のような状況になっています。

 

 保健所の指示に従って、濃厚接触者のPCR検査を実施し、次々に陽性者が判明、病院機能が大きく損なわれています。

 

 医療崩壊を避けるため、全額国の負担で入院患者、医師、看護師、職員全員のPCR検査を速やかに実施して医療機関を守るべきです。

 

【以下は1/8の東大和病院のホームページより】

現在の病院機能・診療体制

  • 陽性者が発生した3病棟の入院制限
  • 全病棟の予定の入院、手術、検査等の原則延期
  • 外来診療は継続していますが、入院を要する場合には他院へ紹介させていただくことがあります
  • 救急外来の全面的な制限(かかりつけの患者さまの急を要する受診のみ対応します)  
     これに伴い、小児初期救急平日準夜帯診療も受入を停止しております
 日本共産党は、緊急事態宣言発出に際し、
  1. その決定や範囲、内容について、科学的根拠を示して説明すること
  2. 医療機関と福祉施設の集団検査を全額国の負担で速やかに、定期的に実施する、感染集積地については面的集中検査を実施するなど、PCR検査の抜本拡充を図ること
  3. 医療機関や保健所の体制を抜本的に強化すること
  4. 自粛と補償をセットでおこなう。一律1日6万円ではなく、事業規模に応じて、また、業種も、影響を受ける事業者に幅広く補償すること
などを要求しています。