売却予定の国有地 一転 特養ホーム整備へ動く【東大和市】 | 尾崎りいちオフィシャルブログ「東へ 西へ」Powered by Ameba

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 桜が丘の参議院宿舎跡地はロンドの裏手にある国有地で、10年以上空地として放置されています。約7600㎡の広さがあります。近隣の特別養護老人ホームさくら苑の3倍の広さです。
 2014年9月1日、国はこの土地の売却手続きに入りました。
 
 ところが一転、この土地に特別養護老人ホームが整備される方向で検討が始まっています。
 
 「入りたくても特養ホームは何年も入所待ち。入れる通知が来た時には本人がすでに他界していた。なんとかならないのか」
 ー市民の切実な要求に基づく日本共産党の論戦と取り組みが、いま、大きく実りつつあります。
 
 転機となったのは、2015年1月に尾崎あや子都議とともに行った関東財務局東京事務所立川出張所への申入れでした。
 
 参議院宿舎跡地はすでに関東財務局のホームページで「入札予定」と表示されていました。
 しかし、前年11月に「介護離職ゼロ」の具体的手立てとして、介護施設整備に活用する場合は国有地を格安で貸与する(50年で通常価格の39%)という制度が発表されていたこともあり、この制度の対象に指定すべきと申し入れたのです。
 財務局側も、「東大和市の意向を改めて確認したい」と回答し、これが、売却からの大きな転換点となりました。
 
 詳細は、以下の市議団ニュースをご参照ください。
 市議団ニュースは、いま、各戸に配布させていただいています。