憲法違反の戦争法案。昨日から参議院での審議が始まりました。
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今日は、朝は桜街道駅頭で、夕方は玉川上水駅頭で、戦争法案の廃案を求めて宣伝しました。
首相補佐官が、「法的安定性など関係ない」と言い放ち、政府自ら法案が憲法違反であることを認めたに等しいとして大問題になっています。
憲法違反の戦争法案は、100時間審議しようと、200時間審議しようと合憲にはなりません。
たたかいはこれからです。国民の力で廃案に追い込みましょう。
この法案が、日本を守るためのものなのか、国民の命を守るためのものなのか、参院での審議を通じて明らかにされなくてはなりません。
集団的自衛権の行使とは、アメリカが攻撃されたときに、日本が参戦するというものです。しかし、アメリカが攻撃を受けて始まった戦争は、日本の真珠湾攻撃で始まった太平洋戦争以来ありません。戦後70年、アメリカが係った戦争はすべて、アメリカが先に手を出した、国際法違反の侵略行為です。これでアメリカが反撃されたら日本が参戦することになります。
アメリカ言いなりに、「ショー・ザ・フラッグ」といわれれば海上自衛隊を海外に派兵し、「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」といわれれば陸上自衛隊を派遣した日本が、最後の歯止めさえなくして、アメリカの戦争に武器を持って参加するーこれが戦争法案です。
アメリカに国民の命を、日本の若者の命を差し出す戦争法案、憲法違反の戦争法案は、国民多数の世論で廃案に追い込みましょう。